おいしいカブ、どう選ぶ? 4つのポイントに「意識してみる」「そこを見るとは」
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- 出典
- AGCテクノグラス公式
生でも加熱してもおいしいカブは日本人に馴染みのある野菜です。
そんなおいしいカブの選び方と、長持ちさせるための保存方法を紹介します。
おいしいカブの選び方
煮物や漬物など、生でも火を通してもおいしく調理できる『カブ』は、昔から日本人に愛されている野菜の1つです。
せっかくなら新鮮でおいしいカブを選びたいもの。
耐熱のガラス容器『iwaki』の製造・販売をおこなっている『AGCテクノグラス』の公式サイトでは、カブのおいしい選び方について解説しています。
おいしいカブを選ぶポイントは、『葉』『表面の皮』『形』に着目することが大切なのだそうです。
重みがあるのもおいしい証なので、カブを手に取って確認してみるとよいでしょう。
カブを上手に保存する方法
※写真はイメージ
AGCテクノグラスの公式サイトでは、おいしいカブをできるだけ長く保存するためのコツも解説しています。
カブの保存方法は、『冷蔵保存』と『冷凍保存』の2つです。
冷蔵保存
カブに葉が付いている場合、丸い根の部分に含まれる水分が抜けて劣化が進んでしまいます。購入後は葉の部分をすぐに切り落とし、根とは別々に保存しましょう。
葉は乾燥しないように水で湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。葉の保存期間の目安は2日です。
根は保存容器に入れて野菜室で保存します。カット済みの場合は、ラップで包んでから保存しましょう。根の保存期間の目安は約1週間です。
冷凍保存
カブをすぐに使う予定がなければ、冷凍保存も可能。冷蔵保存と同じように、根から葉を切り取ってそれぞれラップで包んで冷凍します。
カブの皮は変色しやすいので、皮を剥いてから冷凍しましょう。
また葉の部分を下ゆでしておくと、緑の鮮やかさをキープできます。
根の部分はカットしてから冷凍するのがおすすめです。ラップに包んで小分けしておけば、使いたいぶんだけ取り出して調理できます。
保存期間は約1か月が目安です。
なお冷凍したカブは、凍った状態で加熱調理できます。解凍してから使いたい場合は、流水解凍もしくは自然解凍しましょう。
束になったカブや大きいカブが手に入った時など、一度の調理では使い切れないことがあります。すぐに使わない時は、適切な方法で保存しておいしさをできるだけ長くキープしましょう。
[文・構成/grape編集部]