『レンジで1分半』 ブロッコリーの茎を加熱すると…?
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※写真はイメージ

アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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- 出典
- youme_2mama
ブロッコリーを料理で使う際、つぼみの部分だけを使って茎を捨てている人は少なくないでしょう。
茎はつぼみより栄養価が高いため、捨ててしまうのはもったいない行為です。
とはいえ茎の部分は固く、「どうやって使ったらいいのか」と疑問に思う人も多いでしょう。
本記事では話題のInstagram投稿から、ブロッコリーの固い茎の食べ方を紹介します。
ブロッコリーの固い茎の扱い方
ブロッコリーの固い茎を無駄なくおいしく食べる方法を紹介しているのは、家庭で役立つライフハックをInstagramで発信しているゆみ(youme_2mama)さんです。
ブロッコリーの茎の部分は、外側の皮部分が厚くて固いため、小房にしたつぼみ部分のようには食べられません。
そのため茎部分をまな板に立て、皮部分を包丁で削いでからゆでて食べるのが一般的です。
しかしこの方法では、皮以外の部分も切ることになってしまう上に、包丁の扱いに自信がない人だと不安を感じるでしょう。
ゆみさんが紹介する方法なら、簡単に無駄なく茎まで食べられます。
まず、ブロッコリーの茎に縦に切り込みを入れてください。
ラップで包んだら、電子レンジで1分〜1分半、加熱しましょう。
加熱後、電子レンジから茎を取り出すと、固い部分だけが手でツルンとむけます。包丁で切るよりも無駄がありません。
なお、茎の太さによって加熱時間が異なるので、むきにくい場合はさらに追加で加熱しましょう。加熱後の茎は熱いため、ヤケドに気を付けて取り扱ってください。
ゆみさんは、皮をむいた茎を味噌汁の具やサラダなどに使っているのだとか。つぼみ部分同様、さまざまな使い方ができそうですね。
ブロッコリーの茎はおいしさも栄養も満点
ブロッコリーには、美容や健康に嬉しいビタミンCや、血圧の安定やむくみ防止に効果的なカリウム、腸内環境を整える食物繊維などが豊富に含まれています。
ほかにも、健康な血液や赤血球の生成サポートの働きをする葉酸、皮膚や粘膜の健康維持や免疫力アップが期待できるβカロテンなども含まれており、積極的に取り入れたい野菜です。
しかも、ブロッコリーの茎はつぼみよりも栄養価が高く、食物繊維やカリウム、カルシウムが豊富。加えて、糖分がつぼみ部分の2.5倍もあるため、甘くおいしく食べられるでしょう。
「食べられないと思って捨てていた」「皮をむくのが面倒だと思っていた」という人も、ゆみさんの紹介する方法なら、簡単に皮がむけるはずです。
健康と節約、フードロス削減のためにも、ブロッコリーの茎までおいしく食べましょう。
[文・構成/grape編集部]