余った宅配ピザ、保存にはコツがいる? 企業の解説に「意識したことなかった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- iwaki公式
宅配ピザや手作りのピザが余った時、どのように保存していますか。時間が経ってもおいしく食べるためには、iwakiが公式サイトで公開している冷凍保存がおすすめです。
最後の一切れまでおいしく食べられるので、参考にしてください。
余った宅配ピザは冷凍保存がおすすめ
宅配ピザは届けたその日に食べることを前提に作られているため、食べきれなかった場合は冷凍保存します。
iwaki公式サイトが紹介している、宅配ピザを冷凍保存する際のコツを見ていきましょう。
1.冷凍に向かない具材を除いておく
ピザのトッピングには冷凍に向くもの、不向きなものがあります。冷凍に向かないものをのせたまま冷凍してしまうと、ピザのおいしさが損なわれるため、冷凍前に取り除きましょう。
取り除くとよい食材の一例が以下です。
2.粗熱を取ってから冷凍する
温かいうちにラップで包むと、ピザが傷んだり水分でべちゃべちゃになったりして、おいしさが損なわれてしまいます。
必ず粗熱が取れてからラップで包んで冷凍しましょう。
3.1ピースずつラップで包み、ニオイ移り防止のため保存容器に入れる
1ピースずつごとにラップで包んで冷凍しましょう。その際、乾燥や酸化を防ぐために、空気が入らないように包むのがポイントです。
4.手作りピザは焼いてから冷凍する
手作りピザの場合は、一度焼き上げてから冷凍しましょう。焼く前の状態で冷凍すると、生地の発酵が進んだり具材から水分が出てしまったりするためです。
焼いたピザは宅配ピザと同じように冷凍してください。
冷凍ピザをおいしく食べるための解凍方法
上手に冷凍できても、解凍がうまくいかなければせっかくのおいしさが損なわれてしまいます。iwakiの公式ページでは、解凍のコツについても解説していました。
1.電子レンジで温めてからオーブントースターで焼く
冷凍したピザを電子レンジで軽く温めた後、オーブントースターで焼き上げれば、生地がカリッとしたおいしいピザに仕上がります。電子レンジでの温め時間は、500Wで50秒ほどが目安です。
2.フライパンでじっくり温める
フライパンでゆっくり温めて解凍する方法もおすすめです。油を引いていないフライパンにピザをのせ、フタをします。そのままじっくり時間をかけて弱火で温めてください。
フタをすることで水分が蒸発しないので、ふっくらとしたピザに仕上がります。
3.電子レンジで温める
手軽さを重視するのであれば、このやり方がおすすめです。具材から水分が出て、しっとりとしたピザに仕上がります。
宅配ピザや手作りピザを長く楽しみたい場合は、本記事で紹介したiwaki直伝の冷凍・解凍方法を試して見てください。最後の一切れまでおいしく食べられるでしょう。
[文・構成/grape編集部]