柔らかい角煮を作る裏技 一度〇〇する方法に「めっちゃトロトロなんだが」
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※写真はイメージ

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おかずやお酒のおつまみにぴったりの『角煮』。しかし家で作るとお店のように柔らかくならず、「作るのが難しい」と悩む人もいるのではないでしょうか。
そこで、ニチレイフーズ(@nichirei_foods)のX(旧Twitter)直伝の『角煮を柔らかくする画期的な裏技』を実践してみました。
圧力鍋の使用や長時間の煮込み不要で、角煮がトロトロに仕上がります。
冷凍保存が決め手! トロトロ角煮レシピ
角煮を作る画期的な裏技とは『冷凍保存』です。
角煮を冷凍すると、肉の中に含まれる氷の結晶が膨張します。この膨張した氷の結晶が肉の繊維にダメージを与え、肉を柔らかくしてくれるそうです。
材料
作り方
鍋に豚バラかたまり肉、長ネギ、ショウガ、分量以外の豚肉が浸かる量の水を入れ、中火にかけましょう。
『あく』を取り、沸騰したらふたをして弱火で1時間下ゆでします。
ゆで上がったら火を止めてしばらく放置し、豚肉を冷ましましょう。
豚肉が冷めたら、食べやすい大きさに切ります。ゆで汁は煮汁に使用するので、そのまま残しておいてください。
鍋に豚肉と、残ったゆで汁1と2分の1カップ、酒、醤油、砂糖を加えます。この時、浮いている脂を取り除きましょう。
ふたをして中火にかけ、沸騰したら弱火で30分煮込みます。
30分煮込んだら粗熱を取り、煮汁ごと冷凍用保存袋に入れましょう。空気を抜きながら口を閉じて冷凍します。
保存期間は2週間が目安です。保存袋に日付を書いておくと、冷凍した日にちを忘れずに管理できます。
解凍方法
食べる時は、電子レンジではなく鍋で温めるのがおすすめです。鍋を使ったほうが肉が硬くなりにくく、ムラなくしっかり温まります。
流水解凍で保存袋の四隅を溶かしながら、冷凍した角煮を鍋に移しましょう。
角煮を鍋に移したら弱火で温めます。竹串を刺し、中心部が柔らかくなっていれば解凍完了です。
箸を入れてみたところスッと切れました。脂身はトロトロ、肉はホロホロで絶品です。
小分けに冷凍しておくと、いつでもおいしい角煮を堪能できます。ぜひ、トロトロ食感の角煮を楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]