キッチン床のベタつき汚れを簡単に落とす方法 「便利」「なるほど」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- ririri031
きれいにしているつもりでも、気付いた時にはベタ付いているキッチンの床。専用洗剤を買いそろえるのもいいですが、自宅にあるアイテムで簡単に掃除できることをご存じですか。
5分でできる簡単なキッチンの掃除方法を紹介します。
ベタ付き汚れの原因は『油』
キッチンの床がベタ付く原因は、主に『油』です。調理している際、空気中に舞い上がった汚れが床に蓄積すると、あの気になるベタベタが生じてしまいます。
油に強い掃除方法を導入すれば、頑固な汚れになる前に状況を改善できるでしょう。
ベタ付き汚れを取る方法
便利な掃除術を教えてくれたのは、Instagram上で数々の簡単掃除テクニックを紹介しているりんご(ririri031)さん。
りんごさんのお宅では、キッチンマットを使っていないのだそう。ベタ付き汚れが気になってきたら、この掃除術できれいな状態をキープしているそうです。
掃除で使うアイテムは、台所用洗剤とお湯、そして雑巾だけ。
バケツにお湯と台所洗剤を入れて、雑巾を浸します。
浸した雑巾を絞り、床を拭きましょう。
その後水拭き+乾拭きをしてください。
すっきりサラサラの状態に仕上がります。
『お湯』を使うことで効果アップ
油汚れに対して、「なかなか落とせないしつこい汚れ」というイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。
台所用洗剤は油汚れを落とす目的で作られているため、少量でも抜群の効果を発揮します。また『水』ではなく『お湯』を使うことで、「油汚れを溶かして落とす」効果が期待できるでしょう。
ただしお湯の温度が高すぎると、キッチンの床材にダメージを与えてしまうリスクがあります。温度を高くしすぎないよう注意してください。
マクロファイバー素材の雑巾とブラシがあると便利!
雑巾には、汚れを絡めて落とす効果が期待できるマイクロファイバー素材を選ぶのがおすすめです。雑巾でこすってもなかなか落ちない時は、ブラシで優しくこすりましょう。フローリング材の間に入り込んだ汚れもすっきり落とせます。
「キッチンの床掃除に台所用洗剤を使う」ことは、非常に画期的なアイディアです。食器洗いのついでに作業すれば、わずか5分程度で完了させられます。
普段の掃除にも大掃除にもおすすめのテクニックなので、ぜひ取り入れてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]