電子レンジの寿命は使い方で変わる? 電力会社が教えるコツに「勉強になった」
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※写真はイメージ
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キッチンに欠かせない調理家電の1つが『電子レンジ』です。食品を素早く温められるのはもちろん、調理や下ごしらえの手間も削減できます。
故障すると大変不便なため、電子レンジの耐用年数について知っておくことが大切です。本記事では、電子レンジの寿命や長持ちさせるためのコツを紹介します。
電子レンジの寿命は一般的に約10年
関西電力グループが運営する情報サイトでは、電子レンジの寿命について分かりやすく解説しています。その情報によると、耐用年数は以下の通りです。
マグネトロンとは、食材を温めるために必要なマイクロ波を放出する部品のことです。マグネトロンが故障してしまうと、電子レンジとしての機能を果たせなくなってしまいます。
電子レンジの買い替えは、購入から8年後が目安
使い方によっては寿命の目安である10年よりも長く持つかもしれません。しかし電子レンジは購入してから8年後に買い替えるのがよいとされています。その理由は以下の通りです。
家電製品は一定期間部品を保管しておくことが義務化されていて、電子レンジの場合はその期間が8年。8年以内であれば部品があるため修理が可能ですが、それ以上経ってしまうと修理できない可能性があります。
購入から8年以上経っている電子レンジに不具合が起きた場合は、修理よりも買い替えを検討するのがおすすめです。
電子レジをできるだけ長く使うためのポイントとは
電子レンジを長持ちさせるための7つのコツを紹介しています。
1.炊飯器やポットなどの湯気や熱が発生するものの近くには置かない
2.安定した平らな場所に設置する
3.使用後は濡れ布巾を使って掃除する
4.アルミホイルを始めとする金属を入れない
5.何も入れずに稼働しない
6.水分の少ない根菜類や豆腐は加熱時間に注意する
7.続けて使用する場合は間隔を空ける
現代人の食生活において、電子レンジは欠かせないアイテムといっても過言ではありません。本記事で紹介した寿命や買い替え時期を把握した上で、上手に使ってできる限り長持ちさせましょう。
[文・構成/grape編集部]