おすすめのたこ焼きの具を紹介! 基本レシピや定番具材、変わり種も
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- 出典
- オタフクソース
おうちたこ焼きでは、中の具材を変えることでさまざまな味のバリエーションを楽しめます。今回は、手軽に作れるおいしいたこ焼きの具材を『おすすめの具』『子供向けの具』『変わり種の具』の3つのパターンに分けてご紹介。
お好きな具を入れて、友達と集まった時や子供のおやつの時間に作ってみてください。
たこ焼きの基本的な作り方
※写真はイメージ
たこ焼きを作る前に、まずは材料と手順を確認しましょう。先に材料をそろえて手順を確認しておくことで、慌てずに調理ができます。調味料メーカーで知られるオタフクソース株式会社のウェブサイトで公開されている、材料と手順で作り方をおさらいしておきましょう。
調理を開始する前に、まずはたこ焼きの材料をまとめておきましょう。たこ焼きは、中に入れる具材のほかに『薄力粉』『卵』『だし』などの生地の材料が必要です。トッピングも用意すれば、自分だけのオリジナルの味を楽しむこともできます。
また、生地の材料や具材のほかに、たこ焼き機や生地をひっくり返すためのピックも必要です。たこ焼き機が家にない場合は、小さめのフライパンや卵焼き器、ホットサンドメーカーなどで代用できます。
その場合は、器からあふれない高さに生地を流し入れ、生地がよく固まってからフライ返しで生地をひっくり返しましょう。ピックがない場合も竹串でも代用できます。
たこ焼きは、専用の機械がなくても自宅にあるもので簡単に作れるので、気軽に挑戦してみてくださいね。
タコ以外のおすすめたこ焼き具材9選
※写真はイメージ
たこ焼きは『小ネギ』『天かす』『紅ショウガ』などが定番の具材として人気ですが、ほかにも合う具材がたくさんあります。『エビ』や『ベーコン』など、スーパーで手軽に買える身近でおいしい具材をピックアップしたので、ぜひ試してみてくださいね。
小ネギ
小ネギは、たこ焼きの定番の具材の1つ。小ネギが加わることで風味が豊かになり、たこ焼きのおいしさをグッと引き立ててくれます。ねぎの種類を長ねぎや青ねぎに変えて、小ネギとの味や風味の違いを比べるのも面白いかもしれません。
天かす
天かすもたこ焼きに欠かせない具材。天かすを入れることで油分が加えられ、コクが引き出されるのです。また、焼いている時に天かすの油がたこ焼きの中心温度を上げることで、外はカリカリに、中はトロトロに仕上がりますよ。
紅ショウガ
たこ焼きの定番具材である紅ショウガを加えることで、風味がプラスされます。また、ショウガ特有の酸味によって食欲が刺激される効果も。
エビ
タコの代わりとしておすすめなのはエビ。ぷりぷりとした歯ごたえは、タコとはまた違ったおいしさを感じられます。タコのくにゃっとした食感が苦手な人は、中身をエビに変えることでおいしくいただけることでしょう。
ベーコン
肉派の人やタコに飽きてきた時におすすめなのがベーコンです。ブロックのベーコンを使えば、具材を自分の好きな大きさに切り分けられます。
明太子
お好み焼きの定番でもある明太子は、同じ粉ものの代表であるたこ焼きとも相性抜群。たこ焼き機に引く油をバターに変えれば、明太子とバターの香りで洋風テイストなたこ焼きを楽しめます。
魚肉ソーセージ
「タコは飽きたけど肉もちょっと重い」という人は、魚肉ソーセージを入れてみてください。やわらかい食感でお腹にもたまる魚肉ソーセージは、小腹が空いた時にぴったりです。
また魚肉ソーセージは日持ちするため、たこ焼きを作った後に余ってもほかの料理で使ったり、おやつとして活用できたりします。
キムチ
細かく刻んだキムチをたこ焼きに入れれば、唐辛子のピリッとした辛さがやみつきになる韓国風たこ焼きとして楽しめます。そのまま食べる以外にも、ご飯のおかずや晩酌のおともにも合うアレンジです。
うずらの卵
ゆでたうずらの卵を使えば、栄養満点のたこ焼きになります。トッピングの青のりやかつおぶし、マヨネーズとも相性のよい具材です。
しかし、うずらの卵を生のまま生地の中に入れると、温まった時に爆発する危険があるので注意。うずらの卵を使う場合は一度ゆでたものを使いましょう。
子供が喜ぶたこ焼きの具材7選
※写真はイメージ
具材を混ぜ合わせて焼くだけで簡単に作れるたこ焼きは、子供のおやつとしても大活躍。子供たちが喜んでぱくぱく食べてくれる子供向けアレンジも試してみてください。
カニカマ
やわらかくて香りもよいカニカマは、ぶつ切りにしてたこ焼きに入れたり、細かく裂いて生地に混ぜたり、アレンジ次第でさまざまな楽しみ方ができます。ぶつ切りでもやわらかく食べやすいため、小さな子供にも食べさせやすい具材です。
ツナ
子供に魚を食べさせたい時には、たこ焼きにツナを入れてみると、おいしく食べてくれるかもしれません。生地に混ぜたり、マヨネーズと和えてツナマヨにしてみたり。スタンダードなたこ焼きのちょい足し具材にして、味変してみるのもいいかもしれません。
ウインナー
ウインナーが好きな子供には、ウインナーたこ焼きがおすすめです。でき上がったものをそのまま食べてもウインナーの香ばしい香りを楽しめますが、ケチャップをかければひと口サイズのアメリカンドッグ風おやつとしても楽しめます。
チーズ
どんなトッピングにも合うチーズたこ焼き。ソースやマヨネーズなどの定番トッピング以外にも、醤油やドレッシングなど、何をかけてもおいしく食べられます。
プロセスチーズのような固形チーズを入れてがっつり感を楽しんだり、溶けるタイプのチーズでとろっとした食感を楽しんだりと、さまざまなアレンジができますよ。
桜エビ
香り豊かな桜エビを入れると、リッチなたこ焼きに。ソースや青のり、かつおぶしなどの基本的なトッピングとよく合うのはもちろん、胡麻風味や玉ねぎ風味などのさっぱりとしたドレッシングとも相性がよい具材です。
スナック菓子
お菓子が好きな子供には、スナック菓子入りのたこ焼きを作ってみてはいかがでしょうか。スナック菓子はさまざまな味の商品が出ているため、入れるだけで手軽に多くの味を楽しめます。
また水分でやわらかくなるため、生地の中に入れてもたこ焼きの食感を邪魔しません。ポテト系スナック菓子のパリパリとした食感を残したいのであれば、砕いたものをたこ焼きの上にのせてみてください。
あんこ
生地の中にあんこを入れれば、どら焼きや大判焼きのようなおやつに。黒あん、白あん、ずんだなど、見た目の種類も楽しむこともできます。油の種類をバターにすると、香ばしさがプラスされ、腹持ちのよいおやつ系たこ焼きになります。
たこ焼きの変わり種12選
※写真はイメージ
小麦が主な材料であるたこ焼きは、タコやエビなどの主食になる具材だけではなく、スイーツ類や漬物にも意外と合います。友達が集まった時には、変わり種の具材に挑戦して、話のタネにしてみてはいかがでしょうか。
トマト
トマトのみずみずしさと小麦生地の組み合わせによって、ピザのような感覚で食べられます。トマトと一緒にチーズを入れてみたり、バジルソースをかけたりしてみると、さらにピザ感が増しておいしく食べられるでしょう。
もち
もちを生地の中に入れれば、食感の面白いたこ焼きに。もちは風味が強い食材ではないため、ほかの具材とも合います。明太子と組み合わせてがっつり系たこ焼きにしたり、あんこを入れてデザートのようにしたりしてもおいしく食べられます。
たくあん
たくあんの塩気が、小麦の生地やかつおぶしなどとマッチしておいしいアレンジです。たくあんの組み合わせが気に入った人は、きゅうりの漬物や福神漬けなども試してみてはいかがでしょうか。
梅干し
梅干しの酸味と上品な香りは、たこ焼きの生地に意外と合います。梅干しだけでも変わり種たこ焼きとして楽しめますが、シソやかつおぶしなどを一緒に入れれば、違った香りを堪能できるでしょう。
枝豆
枝豆を入れたたこ焼きはおかずにもぴったり。枝豆は入れすぎるとまとまりにくいので、3粒程度を目安にしましょう。
ジャガイモ
たこ焼き表面のカリカリとした食感と、ジャガイモのホクホク感がおいしい組み合わせです。
ジャガイモと一緒にこしょうやバターを一緒に入れてじゃがバタ風たこ焼きにしたり、刻んだ玉ねぎとウインナーでジャーマンポテト風にしたりと、さまざまなアレンジを楽しめます。
ジャガイモは、生のままたこ焼きの中に入れると火が通らず固いままとなってしまうため、先に火を通してからたこ焼きの生地に入れましょう。
コーン
たこ焼きの中にコーンを入れると、ほんのり甘いたこ焼きになります。ソースやかつおぶしの基本のトッピング以外にも、ケチャップやマヨネーズなど、さまざまなソースと相性のよいひと品です。
納豆
納豆が好きな人は、納豆を入れたこ焼きに挑戦してみてはいかがでしょうか。それぞれの穴に少しずつ入れる作り方のほかに、あらかじめ生地全体に混ぜ合わせてもおくのもよいでしょう。相性のよいオクラやチーズと組み合わせれば、とろりとした食感を楽しめます。
チョコレート
デザート系たこ焼きに挑戦したい人には、チョコレートがおすすめです。小麦生地と組み合わさり、クレープのような味わいを楽しめます。中で溶けたチョコの甘さだけでも絶品ですが、生クリームを添えれば本格的なデザートとして楽しめるでしょう。
レーズン
レーズンを入れるなら、一緒にクリームチーズを入れてみてください。ワンランク上のデザートたこ焼きに変身します。食後のデザートや、洋酒のつまみとしても合うスイーツ系です。
バナナ
チョコレート入りたこ焼きのように、クレープのような感覚で食べられるアレンジメニュー。温めることで、バナナの香りをよりいっそう楽しめます。クリームをつけてグラニュー糖をまぶせば、大人から子供まで楽しめるデザートになるでしょう。
リンゴ
デザート系たこ焼きにするなら、リンゴもおすすめ。ひと口程度の大きさに切ったリンゴを電子レンジで温め、やわらかくしたものを使いましょう。
さわやかな酸味と甘い香りが小麦に包まれ、リンゴケーキのような味わいに。でき上がったものにシナモンとグラニュー糖をかければ、アップルシュガー風味も楽しめます。
たこ焼きの具をアレンジして楽しもう
中の具材をタコからほかの具材に変えるだけで、普段とは違った味に変えられ、おかずやデザートとして味わうこともできるたこ焼き。
今回ご紹介した具材は、どれもスーパーなど身近な店で買うことができます。友達と集まった時や、子供のおやつを何にしようか迷っている時などに作ってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]