バターを茶こしで削ってみて 光景に「実用的だ」「パンに塗った」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- abemomo_gram
冷蔵庫から取り出したばかりの冷えたバターは固く、乾いたパンに塗り広げようとしても上手くいかずに、パンのほうが崩れてしまうこともありますよね。
冷えたバターであってもその場ですぐにふわふわのやわらかい状態で削り出し、パンに直接スムースに塗り広げることのできる裏技をInstagramの投稿から紹介します。
冷えたバターも一瞬でふわふわに! パンに塗りやすくする裏技
バターを一瞬でふわふわに削り出すテクニックをInstagramで紹介しているのは、あべももこ(abemomo_gram)さん。
ご自身も2人のお子さんを持つママであり、毎日の子育てや家事など暮らしのなかで活躍するライフハック、そして災害時に役立つ防災ハックなど、Instagramを通じて発信しています。
早速詳しい方法をみてみましょう。
使うのは茶こしのみ! ふわふわのバターをつくる方法
冷えたバターを一瞬でふわふわにするテクニックに必要なのは「茶こし」。
バターナイフではなく茶こしを一体どんな風に使うのかというと、手順はとても簡単。
冷えたバターに茶こしの底を押し当て、奥から手前側に向かって引くだけでオーケーです。
そうするとバターが茶こしの網目で削れ、細い糸状になってふわふわもこもこと茶こしの底にたまっていく…という仕組み。
普通にバターナイフで適量を取るよりもずっとやわらかい状態になるため、バターが溶けない温度の焼いていないパンや、バターナイフを押しつけると崩れてしまいそうなふかふかのやわらかいパンにも、スムースにバターを塗ることが可能になります。
ふわふわもこもことしたバターを削り出すのに使った後の茶こしは、そのまま洗うのではなくしばらくお湯につけおきしたり熱湯をかけたりすると、網目に残ったバターまできれいに取り除けるとのこと。
バターを適量取り出す時、後片付けをする時にひと手間はかかってしまいますが、冷えて固いバターを塗る時のあのストレスから解放されることを思えば気にならないはず。
冷えたバターの塗りにくさに悩む人はぜひ試してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]