グラスを被せて1分 するとバターが… 変化に「マジ?」「あっという間」
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
- 出典
- shi_bamama
料理やお菓子作りに欠かせない『バター』は、冷蔵庫で保存するので取り出した時はカチコチに固まっています。
包丁で切るだけであれば硬いほうがいいものの、塗ったり混ぜたりする場合は室温に戻さなくてはなりません。
しかし、気温の低い冬場は冷蔵庫から出してもすぐには柔らかくならず、環境によっては数時間待たされることもあります。
「何時間も待ってられない」という人は、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで紹介している『1分で柔らかくする方法』をお試しください。
グラスとお湯があればできる!
クッキーやケーキなど、お菓子のレシピには決まって『バターを室温に戻す』と書かれています。湯せんで温めるとドロドロに溶けてしまうので、温かそうな場所で柔らかくなるのを待つほかありません。
何より面倒なのが、柔らかくなる時間がバター任せである点です。見通しが付かないことにイライラすることもあれば、「時間がない」と焦ることもあるでしょう。
しーばママさんの方法は『1分待つだけ』なので、冷蔵庫から出し忘れてしまった時も安心です。
まず、耐熱グラスにお湯を『なみなみ近くまで』注ぎます。
スピード重視の人は『熱湯』を、多少なら待てるという人は『50℃のお湯』を使いましょう。
グラスが温まるのを待ち、しっかりと温まったら中のお湯を捨てます。
熱湯が手にかかるとやけどをしてしまうので、お湯を捨てる時は手にかからないよう注意しましょう。
お湯を捨てたら、グラスに付いた水滴を布巾などでしっかりと拭き取ります。
バターの包装を広げ、バターがすっぽり入るようにグラスをかぶせましょう。
ここからの待機時間は、熱湯の場合で『1分』、50℃のお湯の場合は『5分』です。
『熱湯プラス1分』のバターは、バターナイフがスッと入るくらい柔らかくなっています。
ここまで柔らかくなっていれば、パンに塗ったり泡立て器で混ぜたりするのも苦になりません。
まさに『理想の室温戻し』です。
『熱湯プラス1分』と『50℃プラス5分』はあくまでも目安なので、「もう少し硬いほうがいい」「もっと柔らかくしたい」という場合は時間を調整しましょう。
クリスマスやバレンタインなど、冬はバターを使ったお菓子を作る機会が増えてきます。「いつになったら作り始められるかな…」というモヤモヤをなくすためにも、ぜひこの裏技を使ってみてください。
[文・構成/grape編集部]