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たったこれだけ? 炊きたてのご飯をおいしく保温する裏技

By - COLLY  公開:  更新:

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炊けた米が入った炊飯釜

※写真はイメージ

炊きたてのご飯を温かいまま保てる『保温機能』。しかし時間の経過とともに「硬くなってしまう」「黄色っぽくなる」と感じたことはありませんか。

HITACHI(日立)の公式サイトでは、ご飯をおいしく保温するポイントを紹介しています。コツを覚えて、炊きたてのおいしさを長く楽しみましょう。

おいしく保温するためのコツ

ご飯をおいしく保温するためには、以下の点に気を付けてみてください。

炊き上がったらすぐにほぐす

炊き上がった直後は、ご飯粒の間に残っている余分な蒸気が原因で、ご飯が固まったりベタ付いたりします。炊き上がったら、すぐにご飯をほぐしましょう。

ご飯をほぐすことでご飯粒の間に残った蒸気が飛び、味や食感を損なわずに保温できます。

ご飯をほぐす時は、以下の2つを意識しましょう。

1.しゃもじを内釜の底に差し込んだら底部から掘り起こし、上部のご飯と入れ替える。

2.しゃもじを縦に使って切るようにほぐし、ご飯の間に隙間を作る。

保温中も時々ほぐす

ご飯の長時間保温も、内釜の中でご飯がくっ付いたりベタ付いたりする原因です。保温中でも時々ご飯を混ぜてベタ付きを防止しましょう。

量が少なくなったら内釜の中央に盛る

ご飯の量が少なくなると、内釜の側面や底面に直接触れる部分が増えて、乾燥やベタ付きが起こりやすくなります。

ご飯の量が減ってきたら、なるべく内釜の中央に盛るようにしましょう。ご飯を内釜の中央に寄せて盛ることで、ご飯が内釜の側面や底面に直接触れる部分を減らせます。

保温に適さないご飯

お米の種類や炊き方によっては、保温に向かないご飯があるので注意が必要です。

お米の種類や炊き方(メニュー)によっては保温すると変質、におい、ベタつく場合があります。

「発芽玄米」「玄米」「分づき米」「麦ごはん」「もち米(おこわ)」「炊込み」「おかゆ」メニューで炊飯したときは保温しないでください。また、冷えたごはんは保温しないでください。

日立公式 ーより引用

少しの工夫でご飯のおいしさを長く保てます。保温のコツを身につけて、毎日の食事でおいしいご飯を味わいましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日立

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