たったこれだけ? 炊きたてのご飯をおいしく保温する裏技
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- 日立
炊きたてのご飯を温かいまま保てる『保温機能』。しかし時間の経過とともに「硬くなってしまう」「黄色っぽくなる」と感じたことはありませんか。
HITACHI(日立)の公式サイトでは、ご飯をおいしく保温するポイントを紹介しています。コツを覚えて、炊きたてのおいしさを長く楽しみましょう。
おいしく保温するためのコツ
ご飯をおいしく保温するためには、以下の点に気を付けてみてください。
炊き上がったらすぐにほぐす
炊き上がった直後は、ご飯粒の間に残っている余分な蒸気が原因で、ご飯が固まったりベタ付いたりします。炊き上がったら、すぐにご飯をほぐしましょう。
ご飯をほぐすことでご飯粒の間に残った蒸気が飛び、味や食感を損なわずに保温できます。
ご飯をほぐす時は、以下の2つを意識しましょう。
1.しゃもじを内釜の底に差し込んだら底部から掘り起こし、上部のご飯と入れ替える。
2.しゃもじを縦に使って切るようにほぐし、ご飯の間に隙間を作る。
保温中も時々ほぐす
ご飯の長時間保温も、内釜の中でご飯がくっ付いたりベタ付いたりする原因です。保温中でも時々ご飯を混ぜてベタ付きを防止しましょう。
量が少なくなったら内釜の中央に盛る
ご飯の量が少なくなると、内釜の側面や底面に直接触れる部分が増えて、乾燥やベタ付きが起こりやすくなります。
ご飯の量が減ってきたら、なるべく内釜の中央に盛るようにしましょう。ご飯を内釜の中央に寄せて盛ることで、ご飯が内釜の側面や底面に直接触れる部分を減らせます。
保温に適さないご飯
お米の種類や炊き方によっては、保温に向かないご飯があるので注意が必要です。
少しの工夫でご飯のおいしさを長く保てます。保温のコツを身につけて、毎日の食事でおいしいご飯を味わいましょう。
[文・構成/grape編集部]