炊飯器でお餅? 農林水産省直伝の作り方に「やってみる」「面白そう」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- 農林水産省
柔らかくモチモチとした食感が特徴のお餅は、お正月やお祝い事に欠かせない食材です。近年は自宅でお餅を作る人は少なくなり、多くの人が市販のお餅を購入しているのではないでしょうか。
小分けにされた市販のお餅は使いやすくて便利ですが、やはりつきたての柔らかいお餅には勝てません。
農林水産省の公式Xでは、餅つき機ではなく『炊飯器』でお餅を作る方法を紹介しています。つきたてのお餅が食べたい人は、ぜひ試してみてください。
炊飯器を使うお餅の作り方
本来であればきねや臼、餅つき機でお餅を作りますが、この方法で使うのは『炊飯器』と『すりこぎ』の2つです。
すりこぎは100円ショップでも購入できるので、自宅にすりこぎがない人は作る前に購入しておきましょう。
【必要なもの】
・もち米
・水
・炊飯器
・ボウル
・すりこぎ
はじめに、もち米を1時間ほど水に浸しておきましょう。もち米を十分に浸したら、お米を炊く時と同じように炊飯器で炊きます。
炊きあがったもち米をボウルへ移し、すりこぎで粘りが出るまでつきましょう。もち米がしっかりと潰れたら完成です。
すりこぎでつくのは少し力が必要ですが、しっかりもち米を潰すことで舌触りのいい柔らかいお餅になります。
つきたてのお餅をおいしく食べよう
つきたてのお餅は、程よい柔らかさと弾力が魅力です。
醤油をかける定番レシピもいいですが、つきたてのお餅でしか作れない『おはぎ』や『大福』などを作ってみてはいかがでしょうか。
ひし餅やちまき、柏餅など、年中行事に合わせて作るのもおすすめです。
炊飯器があればいつでもつきたてのお餅が食べられるので、さまざまなアレンジを楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]