炊飯器の内蓋 正しい掃除方法に「ここ外れるんだ」
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- 出典
- king.blog05
日常生活と切っても切り離せないのが『掃除』。キッチンや浴室は、毎日使うからこそ清潔さをキープしておきたい場所です。
毎日の生活に役立つ知恵を紹介しているきんぐ(king.blog05)さんがInstagramで紹介している、キッチンと浴室の掃除ポイントを参考に、実際に掃除してみました。
1.『炊飯器の内蓋』は毎回外して洗う
炊飯器の内蓋は、使い終わったら本体から外して毎回洗います。その際『外側のゴムの部分』の掃除も忘れないようにしましょう。
お米を炊く時に発生する水蒸気によって、内蓋は汚れます。水蒸気にはお米の『でんぷん質』が混ざっているので、そのまま放置すると汚れとしてたまっていき、雑菌が繁殖する原因になりかねません。
毎回取り外すのは少々面倒かもしれませんが、清潔な炊飯器でお米を炊くためにも、使用後は必ず内蓋を洗いましょう。
2.シンクは『排水口ネット』で洗う
キッチンのシンクを掃除する時におすすめなのが、『排水口ネット』に洗剤をつけて洗う方法です。排水口ネットは網目が細かく、洗剤をつけるとよく泡立ちます。
洗い終わった後は替えの排水口ネットとしてそのまま使えるので、シンク掃除用のスポンジを別に用意する必要がありません。
シンクでは汚れた調理道具や食器類を洗うため、掃除をしないと『雑菌』や『カビ』が繁殖し、ぬめりや嫌なニオイの原因に。水道水に含まれる『ミネラル』と食品に含まれる『カルシウム』が結合し、白い水垢が残ることもあります。
軽いぬめりや水垢汚れであれば、普段使っている洗剤で洗うだけでもOK。1日の終わりには排水口ネットを使ってシンクを掃除し、汚れをリセットしましょう。
3.浴室の換気は扉を閉めて行う
浴室の換気扇をつける時は扉を閉めましょう。
扉を開けたままのほうが、効率よく湿気を逃せると感じるかもしれません。しかし換気をする時に大切なのは『浴室全体の空気を循環させること』です。扉が開いていると、換気扇をつけても浴室内で空気の流れがうまく作れません。
扉を閉めて換気扇をつけることで、空気がうまく循環して効率的に換気でき、電気代の節約にもつながるでしょう。
きんぐさんのInstagramでは、このほかにも日常に役立つライフハックを多数発信しています。目から鱗の裏技ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]