ジェルボールには大敵! 保管時の注意点に「夏は特にヤバい」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- ボールド
洗濯機にポンと放り込むだけで使えるジェルボール。便利なのですが、保管していたジェルボールがいつの間にか溶けてしまったことはありませんか。
品質を劣化させずに使うために、いくつかの点を注意してみましょう。
ジェルボールは保管方法にコツがある
粉や液体の洗剤よりも手間がかからない点が魅力のひとつであるジェルボールですが、いつの間にか表面のフィルムが溶けてベタベタしていたり、中身が漏れてしまったりした経験があるかもしれません。
洗濯洗剤ブランド・ボールド(P&G)の公式サイトでは、ジェルボールの正しい保管方法について解説していました。その解説によると、ジェルボールは湿気や水分で品質の劣化が起きてしまうそうです。
保管する時には以下の点に気を付けましょう。
蒸し暑い季節はとくに注意
ジェルボールを劣化させる原因は直射日光や高温多湿、温度変化なのだそう。どれも保管場所や取り扱い方を工夫すれば対応できそうですね。
「直射日光に当てたり水で濡らしたりした覚えはないのにフィルムがベタベタしていた!」という人もいるかもしれません。そんな時は蒸し暑い天気が影響している可能性があります。
蒸し暑い季節は保管している容器の中も高温多湿の環境になってしまいがちです。湿度と水分が生じ、ジェルボールのフィルムを溶かしてしまった可能性が高いでしょう。
ジェルボールのフィルムを水分から守るためには、高温多湿を避け、使う際は乾いた手で触る・使用後は容器のフタを閉めるなど、細かい部分も意識する必要がありそうです。
容器に工夫することも大切
また、蒸し暑い季節以外も急激な温度変化には注意しましょう。冬場でも熱を持つ乾燥機や浴室の側で保管すると温度変化や多湿の状態になり、結露が起きてしまいがちです。
どうしても湿気が生じてしまう場所に保管するしかないという状況なら、しっかり密閉できる容器に入れたり、市販の乾燥剤を使ってみたりするなどの工夫もおすすめです。
なおボールドによると、適切な方法で保管した場合、温度が40℃を超えてもジェルボールが溶けたりくっ付いたりすることはなかったそうです。正しく保管する重要性が分かりますね。
「一度使ったらやめられない」という人も多い便利なジェルボール。最後の1個まで使い切るためにも、高温多湿や温度変化などに注意して保管しましょう。
[文・構成/grape編集部]