フライパンでコレやってない? やりがちなNG行動に「ダメだったか…」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
- 出典
- サーモス
素材がくっ付かないようコーティングが施されたフライパンは毎日の料理で大活躍。
ただ、いつの間にかコーティングが剥がれてきて「もっと長持ちさせたいのに…」と残念に感じることも。フライパンを長く使うためのコツについて企業が回答しています。
フライパンのコーティングは長持ちさせられる
「フライパンのコーティングなんて数か月もすれば取れてしまう、新しいのを買えばいい」。そんな考えの人は少しもったいないかもしれません。
キッチンツールを数多く製造・販売しているTHERMOS(以下、サーモス)によると、フライパンはいくつかの点に気を付ければ長く使えるのだそうです。
この回答を見て「やってたかも」という項目があった人もいるのではないでしょうか。普段、調理中についやりがちなことかもしれませんね。
フライパンのコーティングが剥がれやすいと感じている人は、ぜひサーモスの回答を参考にしてみてください。
急激な温度変化は特に注意
コーティングされたフライパンは高熱や急激な温度変化に弱いため、加熱し過ぎは劣化を早める原因になってしまいます。
サーモスの「火力は中火以下で」「急冷をしない」などのアドバイスは、高熱での使用や急激な温度変化を避けてほしいという意味もあるのでしょう。
とはいえ、「高温っていってもどれくらい?」「中火で十分な加熱ができるの?」と心配になる人もいますよね。
具体的に適した温度としては、フライパンの表面に少し水を落としてみた時に、蒸発せずに水滴がフライパンの上でクルクル回る程度がおすすめです。
鉄のフライパンを使った経験がある人は「もっとジュッと蒸発するくらいの熱じゃないと火が通らないかも」と思うかもしれません。しかし、コーティングされたフライパンは熱伝導率が高いため、中火以下でもしっかりと食材に熱が回るのです。
毎日使うフライパンの扱いは、つい気を抜いてしまいがち。しかし、いくつかのことを覚えておくだけで長く使えます。今日からは少しだけ、いつもより気を使ってみてください。
[文・構成/grape編集部]