![無印良品『ご飯がつきにくいしゃもじ』の写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/104264_main02.jpg)
![エアコン業者の工夫](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/08/105675_main05-768x576.jpg)
「1日150円しかかかりません」 エアコン業者が公開した1枚に「みんなもやって」「勉強になる」各地で猛暑日が続き、夏本番を迎えた、2024年8月上旬。 夏の暑さ対策には、エアコンが欠かせません。しかし、エアコンの使用が増えると電気代が高くなりやすいので、「無理せず節約したい」と考える人も多いでしょう。
![お皿の上にのせられた塩むすび](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/08/colly_9295thumb3-768x576.jpg)
おにぎりは「手で握らず…」 思わぬ代用品に「今日からこっち」「正解見つけた」「ごはんが熱すぎておにぎりが握れない!」。そんな経験があるのなら、少し握り方を変えてみてはいかがでしょうか。『コロコロ』を意識すれば、お米が熱くてもすぐにおいしいおにぎりが作れます。
日本の食卓に欠かせないご飯。毎日食べているという人も多いでしょう。
ご飯を茶碗によそう時、しゃもじにご飯がこびり付き、イライラすることはありませんか。
筆者はそのイライラを毎日感じていて、「何か解決できるグッズはないかな」と思っていました。
ある日、ふらっと立ち寄った生活雑貨店『無印良品』で『ご飯がつきにくい しゃもじ』という商品が目に留まり、「これは求めていた商品かもしれない!」と思い、即購入。
税込み290円で、お手頃価格だったのも即決のポイントでした。
実際に使ってみたので、使い心地などをレポートします。
無印良品の『ご飯がつきにくい しゃもじ』の実力はいかに!
まずは、今まで使用していた炊飯器付属のしゃもじと、大きさを比較してみましょう。
『ご飯がつきにくい しゃもじ』のほうが、エンボス加工されている部分の長さが3cmほど長いことが分かりました。
この部分が長いことにより、炊きたてのご飯を底から混ぜやすくなるのだそう。
実際に試してみると、炊飯器の底までしゃもじの先が届き、天地を返したり混ぜたりしやすかったです。
写真を見て分かる通り、全然しゃもじにご飯が付いていません!
次は、茶碗にご飯をよそってみました。
やはり、しゃもじにご飯は付きません。
裏面も同じく、ご飯がひと粒も付きませんでした。これには感動のあまり「え!すご!」と声を上げてしまいました。
ただし、炊飯時の水加減によってはくっ付く場合もあるので、一度水で濡らしてから使うと、より付きにくくなるようです。
また、加熱した鍋、フライパン、土鍋には使用できないので注意してください。
『ご飯がつきにくい しゃもじ』には、ほかにも嬉しい工夫があります。
裏面にある突起により、平置きしても先端が浮くのです。
さらに、グリップが太くなっているので、握りやすいのも嬉しいポイント。
1点だけ気になる点を挙げるとすれば、グリップが太いがゆえに、炊飯器に付属しているしゃもじ立てに入らないことです。
しかし、別の容器に立てたり、平置きしたりできるので、そこまで不便には感じないでしょう。
290円でご飯のこびり付きを解消できる『無印良品』の『ご飯がつきにくい しゃもじ』。
しゃもじに付くご飯にストレスを感じている人は、絶対に買ってほしい名品です。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]