「これは誰かに見せたい！」木製のふせんを使ってメモを書いてみると

自然の木に触れると、癒されてリラックスできる人もいることでしょう。

しかし、日常生活で木に触れる機会はあまり多くありません。

そこで今回ご紹介したいのが天然の木を薄く削った、経木（きょうぎ）で作られたメモ帳。

職人が丁寧に手作りした、木の温もりを感じる『職人が作った本当に木のメモ帳』です。

天然木の経木とは？

経木と聞くと、あまり馴染みがないものかもしれません。

しかし経木は意外と身近な存在で、たこ焼きを入れる舟皿などに使われています。

余分な水気を吸い、通気性に優れているため、お弁当やおにぎりなどを包むものとして、古くから親しまれてきました。

木材を薄くスライスした経木の厚さは、約０.１５～０.２５mm。

そんな経木を使って作られたのが『木のメモ帳』です。

色味や質感に個性があり、それぞれの木目の美しさや香り、手触り、そして独特な書き心地が楽しめます。

天然木を使ったエコなアイテム

『木のメモ帳』はエコなアイテム。

豊かな森林を守るためには、樹木が健康であるために手入れをすることが欠かせません。

『木のメモ帳』に使われている木材は、樹木の成長を維持するために間引いて、使わなくなった間伐材を活用しています。

木を無駄にすることなく、アイディアが盛り込まれたエコでユニークな商品なのです！

廃棄したメモ帳は土に還るので、環境への優しさにもつながっています。

木のメモ帳は使いやすい？実際に使ってみた！

気になるのが、実際の使い心地です。触った感じや、書きやすさなどの使用感について解説します。

触感はまさに木

『木のメモ帳』を触った感覚はまさに木！スライスされた薄い木なので、パリパリッとした質感があります。

触ると、木目を感じることができました。

きれいに書けてにじまない

使う前は木にインクが染みてにじまないか心配でしたが、水性も油性もにじまず書けます。

書き心地は紙に書くのとは異なる、新鮮な感覚！木目で生じる凸凹感も味のあるポイントです。

木本来の素材感

ふわっと漂う、木の香りがたまりません！

自然の癒しがたっぷりで、思わず鼻を近づけて深呼吸したくなるほどでした。

特殊な加工をすることなく、木本来の特徴を生かしているため、一つひとつ木目の入り方やハネ具合に違いがあります。

ノートのように使える、大サイズの『木のメモ帳』

『木のメモ帳』はノートのように使える、大サイズをご用意しました。

縦１８.４cm、横１２.６cmありますが、木目に沿って切って使うこともできます。

使うシーンによって、万能に対応できるサイズ感です。２種類の付箋と一緒にお届けします。

木でできた文房具シリーズはほかにも

メモ帳だけでも驚きですが、そのほかにも木でできた文房具がありますよ。

木で表紙を仕立てたノートや御朱印帳は、どれも職人技とセンスが光る逸品です！

自分用としてはもちろん、プレゼントしても喜ばれることでしょう。

『木でできた文房具』シリーズをぜひご覧ください。

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[文・構成／grape編集部]