食べ終わった納豆パック エコな活用法に「欠かさずやる」
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日本人が大好きな『納豆』。毎日食べている人も多いでしょう。
そんな納豆ですが、食べ終わった後のパックはどのように処分していますか。
インスタグラマーのさくら(sakura_ethical)さんは、地球にやさしいエコ生活を送るための知恵や工夫を紹介しています。
さくらさんによると、ネバネバが付いた納豆パックの意外な活用方法があるそうです。
納豆パックを肥料として使う方法
さくらさんは、納豆パックを『植物の栄養』として活用しています。
納豆に含まれる『納豆菌』を土に与えることで、農作物の敵となりやすいカビ病原菌などが抑えられ、作物が育ちやすくなるといわれています。
食べ終えた後の納豆パックには納豆菌が含まれているため、良質な土をつくるのに役立つということです。
やり方は、かき混ぜた後の納豆パックに水を入れてネバネバを溶かし、そのまま土にまくだけです。
家庭菜園や観葉植物に活用するとよいそうです。
納豆の賞味期限が過ぎてしまったり食べ切れなかったりした場合も、植物や野菜を育てる土の栄養として使えば無駄にはなりませんね。
また、水に濡らしたパックはネバネバ汚れが取れてきれいになっているため、プラスチック資源として出すこともできます。
ただし、自治体によってプラスチック資源として出せないところもあるため、お住まいの自治体の分別方法をよく確認してください。
納豆を食べ終わった後のパックの活用法を紹介しました。
納豆パックはネバネバしていてそのまま捨てると、ゴミ箱も汚れるうえに臭いも気になります。
納豆水を土に与えれば栄養となり、パックもきれいになるため一石二鳥です。納豆を食べた後はこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]