「包丁で切りません」 レタスの保存テクに「これはすごい」「シャキシャキ」
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※写真はイメージ
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料理の付け合わせやサラダとして彩りを添えてくれる野菜、レタス。
手軽に使える野菜として常備している家庭も多でしょう。しかし、すぐに茶色く変色したりクタクタにへたってしまったりと、鮮度をキープできないのが困りものですね。
そこで、株式会社クレハの公式Instagram『クレライフ(クレラップ)【公式】』(krewrap_kureha)で紹介されている、レタスをシャキッと保つ方法をご紹介します。
レタスはどうして茶色くなってしまうの?
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
サラダや添え物に使われているレタスは、シャキシャキパリッとした食感やみずみずしい見た目が食欲をそそります。家庭でも毎日取り入れたい野菜の1つですが、冷蔵庫の中でも鮮度をキープするのが難しく、悩ましい野菜です。
レタスは鮮度を保ちにくいだけでなく、包丁を使って切ってしまうと、切り口が茶色く変色してしまいます。これは、レタスに含まれているポリフェノールが包丁の鉄分などと反応して酸化してしまうためです。
そのため、レタスは包丁を使わずに手でちぎって使うのがおすすめ。
手でちぎった場合にも、切り口が空気に触れることで酸化していきますが、包丁などの鉄分に触れた時のように変色が進むことはありません。ちぎることで断面の表面積も大きくなり、水にさらした時のアク抜きも早くなります。
レタスをシャキシャキ長持ちさせる保存テクニック
レタスの玉から1枚1枚はがした葉を、流水で10分さらします。その後、水の中に氷を入れ、そのままさらに10分置きましょう。
氷水に漬けることで、レタスが水分を吸収すると同時に細胞がギュッと引き締まり、パリッとしたみずみずしさをキープします。
氷水に浸かった状態のまま『NEWクレラップ』をかぶせて冷蔵庫に保存すればOK。水に浸けて保存すると、空気に触れることで進む酸化を抑える効果があります。
お皿に盛る直前に冷蔵庫から取り出し、レタスに付いた水分をよく切ってから盛り付けましょう。
変色しやすいレタスも、ちょっとしたひと手間でシャキシャキとおいしく、1玉を使い切ることができますね。
保存方法を工夫すると、食品ロスの削減にもつながります。地球にもお財布にも優しい、ひと工夫をぜひお試しください。
[文・構成/grape編集部]