夏野菜をアレに漬けると… 簡単なのに「箸が止まらない」「今日作る」
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暑い季節は、ガスコンロの前で火を使う調理を可能な限り避けたいもの。
調理は楽にしたいけれど、疲れやすい時期だからこそ栄養満点で食べやすいメニューにしたい…。
そんな時には、夏野菜をたっぷり食べられるレシピ『夏野菜と厚揚げのぎゅうぎゅう焼き』を試してみませんか。
夏野菜を切って、漬けて、オーブンで焼くだけ!
レシピを教えてくれたのは、カフェで働いていた経験や調理師免許の資格を生かし、Instagramで絶品レシピを紹介してくれているイソカカ(isokaka.kyoto)さん。
『夏野菜と厚揚げのぎゅうぎゅう焼き』は、野菜などの具材を切って、漬けダレに漬けて、オーブンで焼くだけという、単純な工程も嬉しいレシピです。
夏野菜をふんだんに使い、厚揚げでたんぱく質も摂取できるので、栄養バランスもバッチリ!彩り豊富な夏野菜をたっぷり使うことで見た目にも鮮やかになり、食欲の落ちがちな暑い季節の夏バテ対策にもなります。
漬けダレの材料にオレンジジュースを使用するのが、このレシピのポイントです。
【材料】(4人ぶん)
・厚揚げ 2個
・ズッキーニ 3分の1本
・ナス 1個
・パプリカ 2分の1個
・エリンギ 1個
・ミニトマト 6個
《漬けダレ》
・オレンジジュース 150㏄
・醤油 100㏄
・みそ 大さじ1
・ニンニク 1かけ
・すりおろしショウガ 小さじ1と2分の1
・ゴマ油 小さじ1
野菜や厚揚げなどの具材を、すべて大きめのひと口サイズに切ります。ナスは切ってから、一度水にさらしておきましょう。
切った材料は、オーブン調理が可能なバットに入れておきましょう。
次に漬けダレを作ります。
ニンニクをすりおろしたら、漬けダレの材料をすべて混ぜ合わせます。オレンジジュースのさわやかさが絶品漬けダレのポイントです。
切った具材を漬けダレに浸し、1時間ほど漬け込みましょう。
途中で具材をひっくり返して、まんべんなくタレに浸かるようにすると、しっかりと味が染みわたります。また、この間にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。
1時間漬けた後は、漬けダレをほかの器に移し、汁気を切ります。
あとは、200℃のオーブンで15分焼きます。野菜に火が通ってこんがり焼けたらできあがりです。
タレがしっかりしみ込んだじゅわっとした味わいが楽しめます。
残った漬け汁も、煮物や炒め物のタレとして活用できるとのこと。野菜の水分が出ているぶん、少し味が薄くなっていますが、焼き肉のタレのような深い味わいがやみつきになりますよ。
ご飯はもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめの『夏野菜と厚揚げのぎゅうぎゅう焼き』で、夏バテ知らずの夏をお過ごしください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]