カーペットのシミ、放置しないで! きれいに落とす方法に「役立ちそう」「有益だ」
公開: 更新:

※写真はイメージ

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

お湯に『レモン果汁』を垂らして卵をゆでると? 仕上がりに「なんで?」「感動した」冷蔵庫に使いかけのレモン果汁が眠っていませんか。実は開封後は傷みやすく、短期間で使い切らなければカビが生えてしまうことも。「もったいない」「使い切りたい」と考えるのなら、手軽に活用できる方法を試してみてください。
カーペットを汚してしまった時、どのように掃除していますか。
慌てて拭いたものの、完全に落としきれずに諦めた…という経験はないでしょうか。
正しい方法で対処すれば、手強いカーペットのシミもきれいに落とすことができるそうです。
カーペットに付いたシミを落とす方法
カーペットにシミが付いた時の対処法を紹介しているのは『三井不動産レジデンシャルサービス』の公式サイトです。
まず、シミを落とす際の基本的なポイントとして、次のことを頭に入れておきましょう。
続いて、シミの種類別の対処法を紹介します。汚れに合わせた掃除方法を知っていれば、内部に染み込む前に掃除できますよ。
醤油、お茶、コーヒーなどの水溶性のシミ
1.ティッシュや乾いた布などで吸い取り、水かお湯を含ませて固く絞った布でつまみ取るようにして拭きます。
2.1で落ちない場合は、布に中性洗剤を薄めた液を付けて繰り返し拭きます。
3.水かお湯を含ませて固く絞った布で、シミの周囲を拭いてぼかし、周りに馴染むようにします。
チョコレートやマヨネーズなどの油溶性のシミ
1.ティッシュや乾いた布でつまみ取るように拭き取ります。
2.中性洗剤を薄めた液を泡立てて、できた泡をシミの上にのせて使い古しの歯ブラシでこすります。
シミよりも少し広めにこすり、シミになった部分との境界線が分からないようにぼかすのがポイントです。
3.お湯を絞った布で拭いたら完了です。
チューイングガム
1.ポリ袋の中に氷を入れてガムに当て、冷やして凍らせます。こうすることで、ガムが固まって取りやすくなります。
2.ガムが凍ったら乾いた布やスプーンでこすり取ります。
3.2の段階でガムが残ってしまった場合は、布にベンジンを付けてつまむようにして取りましょう。
インクや墨汁などのシミ
1.ティッシュでシミになっている部分をできるだけ吸い取ります。
2.スポンジにお湯を含ませて、叩くようにして拭きます。
3.水かお湯を含ませて固く絞った布で拭き取りましょう。
カーペットにシミが付いた時の対処法を紹介しました。
シミにもさまざまな種類があるため、それに合った対処法で落とすことが大切です。
また、どんなシミでも、カーペットの内部に染み込んで乾燥してしまうと落とすのが難しくなるため、放置しないようにすぐに対処しましょう。
[文・構成/grape編集部]