面倒な窓サッシ掃除 スポンジを活用した裏技に「早く済みそう」「これはラク」
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- 出典
- soeasy.hacks
気付いたら汚れが溜まっている窓のサッシ部分。どのくらいの頻度で掃除していますか。
窓サッシには、外からの砂埃や土、室内に舞うホコリや衣類から落ちる糸くずなど、さまざまな汚れが蓄積していきます。
特に砂埃や土などは、乾燥するとサッシにこびり付いて取れにくくなるので、こまめなお手入れが大切です。
ライフハック動画メディア『soeasy』(soeasy.hacks)のInstagramでは、身近なアイテムを使って窓サッシを簡単かつ効率的に掃除する方法を紹介しています。
窓サッシの汚れを簡単に落とす裏技
窓サッシの掃除に使うアイテムは、ほとんどの家庭に常備してある『食器用スポンジ』です。このスポンジにひと工夫加えるだけで、窓サッシを簡単かつきれいに掃除できます。
用意するのは『食器用スポンジ』『油性ペン』『カッター』の3つです。
まずスポンジを窓サッシに当て、溝の位置に合わせて油性ペンで印を付けます。
ペンで付けた印に沿ってカッターで切り込みを入れましょう。
最後に切り込みを入れたスポンジを、窓サッシの溝にフィットさせて拭けばOKです。
スポンジが窓サッシの形状にぴったりフィットするので、細かい汚れまでしっかりキャッチします。
このスポンジを使った掃除方法は、こまめに掃除する時に適したやり方です。
大量のホコリやこびり付きなどの頑固な汚れがある場合は、スポンジだけで落とすのは難しいかもしれません。その際は小さめのブラシや掃除機などを使って念入りに掃除しましょう。
窓サッシは定期的な掃除が大切
外側・内側の両方から汚れが付着する窓サッシは、あっという間に汚れが溜まります。また時間とともに汚れが固着するため、長期間放置すると取り除くのが難しいでしょう。
特に湿気の多い環境で汚れを放置すると、カビが発生する恐れも。カビが繁殖し、アレルギー症状や喘息などを引き起こす原因にもなりかねません。
そのほか花粉や黄砂の時期も、窓サッシに汚れが溜まりやすいので注意が必要です。
窓サッシの掃除は面倒ですが、放置することで汚れが取れにくくなったり健康被害をもたらしたりする可能性があります。
汚れを溜め込まず、こまめに掃除する習慣を身につけましょう。
『soeasy』のInstagramでは、このほかにも日常に役立つさまざまなライフハックを紹介しているので、チェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]