木工用接着剤の意外な活用法に「考えたことなかった」「マジで万能」
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※写真はイメージ
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家の中の細かい汚れは、日々の掃除ではつい後回しにしてしまいがち。しかしそのまま放置すると汚れが蓄積し、取り除くのがさらに難しくなってしまいます。
そこで注目を集めているのが、『木工用接着剤』を使った掃除法です。
暮らしに役立つ情報を発信している『くらし屋公式ショップ(kurashiya_official)』のInstagramでは、木工用接着剤を使った掃除術を3つ紹介しています。
どのような場面で役立つのか、早速見ていきましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
木工用接着剤を使った掃除方法3つ
木工用接着剤を使った掃除は非常に簡単。
掃除したいものに木工用接着剤を塗り、乾かしてから剥がすだけです。
1.ガスコンロの油汚れを除去
通常のキッチン掃除では、隙間に入った油汚れまでは落としにくいもの。しかし木工用接着剤なら細かい隙間にも入り込むので、簡単にきれいにできて便利です。
汚れが気になる部分に木工用接着剤を塗布します。十分に乾燥させてから剥がせば、接着剤と一緒に汚れがきれいに取れるでしょう。
接着剤の乾燥には時間がかかるので、ガスコンロを使用しない時間帯に行うのがおすすめです。
2.ヘアブラシの髪の毛やホコリを除去
ヘアブラシにたまった髪の毛やホコリの除去にも、木工用接着剤がおすすめです。
液体状の木工用接着剤ならブラシの隙間に入り込みやすく、乾燥後に剥がすと髪の毛やホコリを簡単に取り除けます。
山型のブラシの場合は、木工用接着剤を塗る時に横から垂れないよう注意しましょう。
3.リモコンのホコリを除去
リモコンのボタンの隙間にはホコリがたまりがち。尖ったものを使って取ろうとしても、なかなか取り切れません。
ここでも木工用接着剤が大活躍。ボタンが埋まるくらいに、木工用接着剤をしっかり塗るのがポイントです。
ただし乾き切るまでには数日かかるので、その間リモコンが使用できない点には注意してください。
掃除に木工用接着剤を使う際の注意点
木工用接着剤を使えば、通常の方法では落としにくい汚れを効果的に取り除けます。また木工用接着剤を剥がす時の爽快感も、魅力の1つでしょう。
一方塗ってから乾燥するまでに時間がかかる点が難点。完全に乾き切るまでは触ったり使ったりできません。
日常的に使用するものを掃除する場合は、生活にあまり支障が出ないよう、掃除するタイミングを見極めることが大切です。
木工用接着剤を使えば、普段手が届かないところの汚れまですっきりきれいに取り除けます。
乾き切るまでに時間を要するため、掃除するものの使用頻度や掃除の優先度を十分考慮した上で取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]