熊本空港で職員たちが掲げたボード そこには、日本中へのメッセージが
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
この光景を見たら、ちょっと泣けてきた。ガンバレ熊本!
その言葉と共に一枚の写真を投稿した、とあるTwitterユーザー。そこに映しだされていたのは、人々の優しい心でした。
熊本空港から飛行機で出発する前、窓の外を見ると全日本空輸(ANA)の職員の方たちがボードを掲げていることに気づきました。
ボードに一文字ずつ書かれていたのは…。
出典:Twitter
応援ありがとう頑張るけん熊本
そこには、熊本地震の被災地を心配する人たちへ宛てたメッセージが!
熊本空港は19日から運航を再開し、現在は一部の便を除いて運航しています。また、被災地支援の拠点として大きく活躍しています。
自らが大変な中、応援してくれた人たちへ感謝のメッセージを送る職員の方たち…。その素敵な行動に、心からの拍手を送ります。
被災した方々が元の生活に戻れるようになるまで、私たちも応援し続けたいですね。頑張れ、熊本!
※ご本人の希望により、投稿者様のお名前を伏せております。
[文・構成/grape編集部]