熊本空港で職員たちが掲げたボード そこには、日本中へのメッセージが
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羽田空港での衝突事故をうけ、在日米海軍が追悼 投稿に感動する人続出2024年1月2日に発生した、日本航空機と海上保安庁の機体の衝突事故。これを受けて、在日米海軍司令部がX(Twitter)に投稿したメッセージに感謝の声が相次いでいます。
救急車のサイレンに寄せられた要望 理解求める異例の動画に「考えさせられる」「サイレン、鳴らさないで来てもらえますか?」 これは、熊本市消防局に寄せられた、実際の119番の通報です。 しかし、道路交通法では、サイレンを鳴らし、また、赤色の蛍光灯をつけなければならないと決められています。 交通事故...
この光景を見たら、ちょっと泣けてきた。ガンバレ熊本!
その言葉と共に一枚の写真を投稿した、とあるTwitterユーザー。そこに映しだされていたのは、人々の優しい心でした。
熊本空港から飛行機で出発する前、窓の外を見ると全日本空輸(ANA)の職員の方たちがボードを掲げていることに気づきました。
ボードに一文字ずつ書かれていたのは…。
出典:Twitter
応援ありがとう頑張るけん熊本
そこには、熊本地震の被災地を心配する人たちへ宛てたメッセージが!
熊本空港は19日から運航を再開し、現在は一部の便を除いて運航しています。また、被災地支援の拠点として大きく活躍しています。
自らが大変な中、応援してくれた人たちへ感謝のメッセージを送る職員の方たち…。その素敵な行動に、心からの拍手を送ります。
被災した方々が元の生活に戻れるようになるまで、私たちも応援し続けたいですね。頑張れ、熊本!
※ご本人の希望により、投稿者様のお名前を伏せております。
[文・構成/grape編集部]