窓全開で「使わないで」 掃除機でやりがちなNG行為4選に「まさに私」「もうやめます」
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ホコリやゴミを吸い取るのに便利な掃除機は、家中の掃除に欠かせない家電製品。
しかし誤った使い方をしていると、ホコリを吸い切れなかったり、汚れを広げてしまったりする可能性があるそうです。
掃除の裏技や掃除道具の活用術を紹介しているかずや(raku_osouji_subora)さんのInstagramから、誤った掃除機の使い方を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
1.掃除機を使う時に窓を開ける
掃除機をかける際、換気のために窓を開ける人は意外に多いのではないでしょうか。
しかし窓を開けながら掃除機をかけると、床のホコリが舞い上がって吸い取れなくなってしまいます。またホコリが風で散らばることで、掃除効率を下げてしまうでしょう。
窓を開けるのは掃除機をかけ終わった後。掃除後10〜15分後に窓を開け、掃除によって室内に舞い上がったホコリを追い出してください。
2.トイレの床に掃除機を使う
ほかの部屋や廊下を掃除した流れで、トイレの床にも掃除機をかけていませんか。
トイレの床には飛び跳ねた尿が付いている場合があるため、掃除機をかけるとトイレの汚れが掃除機のヘッドに付着してしまいます。
そのままほかの場所に掃除機をかけることで、家中にトイレの汚れを広げかねません。
トイレの床掃除は掃除機以外で行うのがポイントです。水拭きをして汚れを落としたら、フローリングワイパーをかけてください。
トイレマットを使用している場合は、掃除機をかけるのではなく洗濯してきれいにしましょう。
3.力を入れながら掃除機をかける
カーペットやじゅうたんなどは、ホコリが奥に入りがち。そのため掃除機をかける際に、ついつい力を入れてしまうものです。
しかしヘッドを押し付けると吸引力が落ちてしまい、ホコリやゴミをうまく吸い取れません。
掃除機の吸引力が高くなるのは、手前に引く時です。床やカーペットにヘッドを密着させたら、手前に優しく引くようにしてかけましょう。
また前後に早く動かすのではなくゆっくりと動かすことで、よりしっかりとゴミを吸い取れます。
4.壁にヘッドを当てる
壁と床の境目は多くのホコリが溜まる場所です。壁に掃除機のヘッドを当てて、境目のホコリを吸い取ろうとする人も多いでしょう。
たとえ強い力で当てていなくても、その頻度が高くなれば壁の幅木を傷付けてしまう可能性があります。また強い衝撃によって、掃除機自体が壊れてしまうこともあるでしょう。
壁と床の境目に掃除機をかける時は、壁の寸前で止める、もしくは幅木に沿って掃除機をかけるようにしてください。
当たり前のように使っている掃除機にも、注意しなければいけないポイントがあります。効率的に掃除をするためにも、掃除機の使い方を今一度見直してみましょう。
[文・構成/grape編集部]