地震の影響で相次ぐキャンセル 温泉地・別府が新聞に広告「遊びに来て!」
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
2016年5月5日付の大分合同新聞に掲載された全面広告が注目されています。
「今の別府にとって、お客様は(マジで)神様です。」
平成28年熊本地震で、大分県も一部の地域で大きな被害を受けました。その影響で、大分県別府市のホテルや旅館などの宿泊キャンセルが相次ぎ、稼働率は90%~80%減となっている状況だそうです。
ですが、別府市観光協会のWebサイトによると、5月2日時点で宿泊施設121軒中111軒と市営温泉、全ての観光施設が通常営業しているとのこと。
「元気な別府に遊びに来て」と呼びかけています。
地方紙に掲載されたものですが、この広告はTwitterで拡散され、別府に目を向ける人も増えたようです。
ゴールデンウィークの観光地はどこも混み合います。ゆったりと温泉を楽しみたい方にとっては、今の別府は穴場かもしれません。
「現地の声を聞いて」