「普段捨てているものが…」 ペットボトルのキャップが、自分の手でこんな形に! By - 芳雪 公開:2024-11-28 更新:2024-11-28 SDGsインタビューハンドメイド(手作り)ペットボトル Share Post LINE はてな コメント 実際に、グレイプの社内でも、ペットボトルのゴミがたくさん出ています。 時には、自動販売機の横のゴミ箱に入らないほど。 そこで2週間、ペットボトルのキャップを社内で集めてみました。集まったキャップは、約100個! 色とりどりのペットボトルのキャップが集まったところで、早速アップサイクルをおこないます。 まずは、集めたペットボトルを洗浄。 有志の社員と一緒に、ペットボトルのキャップを裁断し、アクセサリーを作ってみました。 ハサミは、100円ショップで売っている、ギザギザの刃が付いた商品が切りやすくておすすめなのだとか。 色ごとに分けて、好きな色を選んでクッキングシートの上に乗せ…。 高温にしたアイロンを上から当てて、ギューッと力を入れて熱で溶かしていきます。 力を入れながら薄く伸ばしますが、コツがいる作業で、なかなかうまくできません。 ヤケドに気を付けながら、できるだけ薄く伸ばしました。 好きなところでカットして、ブックマーカーの完成! キャップに書かれた文字がうっすらと残った人もいて、これもまた味として楽しめたようです。 実際に体験した社員からは、このような声が上がりました。 【社員Mさんの声】 普段捨てているものが、こんなに身近なアイテムになるなんて驚きました! 本を開くたびに、みんなで作った楽しい記憶がよみがえりそうです。 単色で作るのもよいですが、ペットボトルキャップに印字された文字がデザインに組み込まれると、より味が出ておすすめ。アップサイクルの素晴らしさ、大切さを学べた時間でした。 【社員Hさんの声】 さまざまな色のキャップを溶かすので、でき上がってからのお楽しみだったのが、面白かったです! 文字やロゴ、色味など、ペットボトルキャップならではのデザインを考慮して制作できるのも面白ポイントの1つでした。 普段は捨ててしまうものですが、楽しみながら、自らの手で、新しいものに形を変えることができるのは素敵な体験だなと感じています! 環境に配慮しながら、世界に1つだけのアクセサリーが作れるのは嬉しいですよね。 「義務ではなく、楽しみながらできることを伝えたい」といっていた、CAP AKIRA TOKYOさん。 子供とも一緒にできる、簡単なアップサイクルから始めてみませんか。 [文・構成/grape編集部] 1 2 3 おばあちゃんと柴犬の1枚 後ろを見ると…? 「涙が出る」「大切な時間」YASUTO(@yasuto8888)さんが投稿した、おばあちゃんと柴犬の福ちゃんの1枚に反響が上がりました。 夫「なんでみんな笑うんだ!」 散歩する犬の姿が?「これは仕方ない」「100点」「愛犬を笑われた」と怒る夫。妻が納得してしまった理由は…? Share Post LINE はてな コメント
実際に、グレイプの社内でも、ペットボトルのゴミがたくさん出ています。
時には、自動販売機の横のゴミ箱に入らないほど。
そこで2週間、ペットボトルのキャップを社内で集めてみました。集まったキャップは、約100個!
色とりどりのペットボトルのキャップが集まったところで、早速アップサイクルをおこないます。
まずは、集めたペットボトルを洗浄。
有志の社員と一緒に、ペットボトルのキャップを裁断し、アクセサリーを作ってみました。
ハサミは、100円ショップで売っている、ギザギザの刃が付いた商品が切りやすくておすすめなのだとか。
色ごとに分けて、好きな色を選んでクッキングシートの上に乗せ…。
高温にしたアイロンを上から当てて、ギューッと力を入れて熱で溶かしていきます。
力を入れながら薄く伸ばしますが、コツがいる作業で、なかなかうまくできません。
ヤケドに気を付けながら、できるだけ薄く伸ばしました。
好きなところでカットして、ブックマーカーの完成!
キャップに書かれた文字がうっすらと残った人もいて、これもまた味として楽しめたようです。
実際に体験した社員からは、このような声が上がりました。
【社員Mさんの声】
普段捨てているものが、こんなに身近なアイテムになるなんて驚きました!
本を開くたびに、みんなで作った楽しい記憶がよみがえりそうです。
単色で作るのもよいですが、ペットボトルキャップに印字された文字がデザインに組み込まれると、より味が出ておすすめ。アップサイクルの素晴らしさ、大切さを学べた時間でした。
【社員Hさんの声】
さまざまな色のキャップを溶かすので、でき上がってからのお楽しみだったのが、面白かったです!
文字やロゴ、色味など、ペットボトルキャップならではのデザインを考慮して制作できるのも面白ポイントの1つでした。
普段は捨ててしまうものですが、楽しみながら、自らの手で、新しいものに形を変えることができるのは素敵な体験だなと感じています!
環境に配慮しながら、世界に1つだけのアクセサリーが作れるのは嬉しいですよね。
「義務ではなく、楽しみながらできることを伝えたい」といっていた、CAP AKIRA TOKYOさん。
子供とも一緒にできる、簡単なアップサイクルから始めてみませんか。
[文・構成/grape編集部]