苦手な人が多い『里芋の皮むき』 全農が紹介した簡単な方法とは?
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
旬である秋から冬にかけて、おいしさが増すといわれる、里芋。
ホクホク、ネットリとした食感が魅力ですが、調理で皮を剥くのが面倒な食材でもあります。
生のまま剥くと、独特のヌメリがあるため、すべりやすく、肌が敏感な人だと手がかゆくなることも多いですよね。
里芋の簡単な下処理
2024年10月29日、全国農業協同組合連合会(以下、全農)の広報部(zennoh_official)は、電子レンジで簡単にできる、里芋の下処理を紹介しました。
※動画はInstagram上で再生できます。
まず、泥の付いた里芋はきれいに泥を洗い流します。
続いて、里芋の上下を切り落として、縦方向に、1本切り目を入れてください。
耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしたら、600Wの電子レンジで8分間加熱します。
加熱後、爪楊枝がスッと通ったら、キッチンペーパーで里芋を持ちながら皮を剥くと、スルッと剥けますよ!
この方法であれば、手がかゆくなることがないので、気軽に調理がしやすくなりますね。
ちなみに、里芋を保存する際には、新聞紙に包んで涼しい場所で保管してください。乾燥と冷気に弱いので、冷蔵庫での保存は適さないそうです。
電子レンジで皮を剥いた里芋は、煮物やスープのほか、揚げ物にしてもおいしいのだとか。
これからの季節、煮物をはじめさまざまな料理で、里芋を使う機会が増えるでしょう。
簡単な下処理で料理のハードルが下がるのは嬉しいですよね!ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]