lifestyle

苦手な人が多い『里芋の皮むき』 全農が紹介した簡単な方法とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

里芋

旬である秋から冬にかけて、おいしさが増すといわれる、里芋。

ホクホク、ネットリとした食感が魅力ですが、調理で皮を剥くのが面倒な食材でもあります。

生のまま剥くと、独特のヌメリがあるため、すべりやすく、肌が敏感な人だと手がかゆくなることも多いですよね。

里芋の簡単な下処理

2024年10月29日、全国農業協同組合連合会(以下、全農)の広報部(zennoh_official)は、電子レンジで簡単にできる、里芋の下処理を紹介しました。

※動画はInstagram上で再生できます。

まず、泥の付いた里芋はきれいに泥を洗い流します。

続いて、里芋の上下を切り落として、縦方向に、1本切り目を入れてください。

全農の投稿スクリーンショット

耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしたら、600Wの電子レンジで8分間加熱します。

加熱後、爪楊枝がスッと通ったら、キッチンペーパーで里芋を持ちながら皮を剥くと、スルッと剥けますよ!

全農の投稿スクリーンショット
全農の投稿スクリーンショット

この方法であれば、手がかゆくなることがないので、気軽に調理がしやすくなりますね。

ちなみに、里芋を保存する際には、新聞紙に包んで涼しい場所で保管してください。乾燥と冷気に弱いので、冷蔵庫での保存は適さないそうです。

電子レンジで皮を剥いた里芋は、煮物やスープのほか、揚げ物にしてもおいしいのだとか。

これからの季節、煮物をはじめさまざまな料理で、里芋を使う機会が増えるでしょう。

簡単な下処理で料理のハードルが下がるのは嬉しいですよね!ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

『食パンで作るオニオングラタンスープ』の作り方の画像(撮影:エニママ)

食パンあったら作ってみて! カップ1つで完成する絶品スープが画期的【時短レシピ】寒い日になると恋しくなる、熱々のオニオングラタンスープ。 本格的に作ろうとすると、タマネギを飴色になるまで炒め、バゲットを準備して…と少し手間がかかるイメージがありますよね。 「もっと手軽に作れたらいいのに」と思っていた...

餅の写真(撮影:grape編集部)

醤油やきなこだけじゃない! 餅の意外な食べ方に、夫「明日の朝もこれで!」冬になると、スーパーマーケットで目にする機会が増える餅。 醤油をつけたり、きなこをまぶしたりと、和風の味つけで食べることが多いでしょう。 しかしいつも同じ食べ方では飽きてしまいますよね。筆者も「今年は違う食べ方がしたい…...

出典
zennoh_official

Share Post LINE はてな コメント

page
top