「油をひかないで」 シャウエッセンの事実に「マジ?」「知らなかった!」
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毎日の食事やお弁当にぴったりな『ウインナー』。調理に時間がかからないので、忙しい時に重宝する食材の1つです。
実はウインナーの袋の裏には、企業が推奨する『焼き方』が記載されています。
そこで、『日本ハム』の人気商品『シャウエッセン』が推奨する、おいしさを引き出す焼き方を実際に試してみました。
油を引かずに焼く
『シャウエッセン』の袋に記載されている情報によると、焼く時のポイントは『油を引かずにフライパンなどで中火でじっくりと炒めること』だそうです。
油を引いていない卵焼き用のフライパンにウインナーを入れて中火にかけ、箸でコロコロと転がしながらまんべんなく炒めます。
「油を引かないと焦げ付くのでは」と心配しましたが、焦げ付くことはなく、油を引いて焼いた時と大きな違いはありません。
全体に焼き目が付いたら完成。ウインナーがフライパンにくっ付くことは一度もありませんでした。
油を引かなくていい理由は?
食材を焼いたり炒めたりする時は、フライパンへの焦げ付きを防ぐために油を引くのが一般的です。なぜウインナーを焼く時には油を引かないのでしょうか。
これには、ウインナーに『脂肪』が含まれていることが関係しています。焼いているうちに脂肪が染み出てくるので、あらためて油を引く必要がないのです。
また、高温の油で焼くとウインナーの皮が破れてしまい、せっかくの肉汁があふれ出てしまいます。肉汁が油で跳ねるとやけどをする可能性があることも、油を引かないことが推奨されている理由です。
『シャウエッセン』は、焼く以外にも『ボイル』や『電子レンジ』といった方法でも加熱できます。『焼き』とは違う食感が楽しめるので、気分によって加熱方法を変えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]