初めて知った! ティッシュ箱の底にある『切り取り線』って何であるの?
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※写真はイメージ

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毎日何気なく使っている箱ティッシュですが、裏側に『切り取り線』が付いているのを知っていますか。
この切り取り線には、私たちの生活を便利にする秘密が隠されています。インターネット上で見つけた切り取り線の使い方を実際に試してみました。
少なくなったティッシュが取り出しやすくなる
開封したばかりの頃は、ティッシュを1枚取り出せば次の1枚が自然と出てきます。
しかし、ティッシュの残量が少なくなると次のティッシュが出てこないこともあり、箱の中に手を入れて取り出さなくてはなりません。
そのような時に使うのが、箱の裏側にある『切り取り線』です。
この切り取り線を押し込むとティッシュを底から持ち上げられるので、取り出す時のプチストレスから解放されます。
この切り取り線はすべての箱ティッシュにあるわけではないので、まずは使っているティッシュに切り取り線があるか確認しましょう。
ティッシュの残りが少なくなったら、箱の底面を切り取り線に沿って中へ押し込みます。
「うまく押し込めない」という場合は、切り取り線の中央あたりを軽く押してみましょう。
押し込んだ部分により残りのティッシュが持ち上げられるので、取り出し口に手を入れなくてもティッシュが取り出せるようになります。
ティッシュの残量が少なくなった時に、ぜひ試してみてください。
ティッシュが2枚重ねになっている理由
ティッシュはよく見ると2枚重ねになっています。薄いティッシュを2枚重ねて1枚にしているのには、ちゃんとした理由があることを知っていますか。
ティッシュは、手や口を拭いたり鼻をかんだりと、人の肌に使うことを前提としています。
硬い紙は強度こそあるものの、柔らかさはありません。2枚重ねにすることで『柔らかさ』と『強さ』を両立させています。
また、2枚重ねることで紙と紙の間に空気の層ができ、水分を吸収しやすくなることもメリットです。
ティッシュの便利な使い方や豆知識を紹介しました。ぜひ日常生活で活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]