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重曹の使用NGの場所は? 注意点に「気を付ける」「確認します」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

重曹はさまざまな汚れを落とすことができ、手肌にも環境にもやさしいというメリットがあります。

しかし、重曹が使用できないものもあるようです。

『激落ちくん』で有名な総合家庭用品メーカー『レック』の公式サイトでは、重曹が使えない場所や素材を掲載しています。トラブルを避けるために、使用する前に確認しておきましょう。

重曹を使ってはいけない場所とは

掃除する様子

※写真はイメージ

重曹は、油汚れや皮脂汚れを落とす際に活躍します。また、鍋の焦げ付きも研磨力の高い粉末タイプを使うことで効果的に落とすことができます。

一方、重曹を使用できない場所について『レック』は以下のように注意喚起をしています。

相性の悪い場所を重曹でお掃除してしまうと、傷や変色の原因になります。

レック ーより引用

重曹が使用できない場所と理由をまとめて解説します。

アルミ、銅、真鍮

アルミや銅、真鍮はフライパンや鍋などの調理器具に使われています。

これらを洗う時に重曹を使うと黒ずんでしまうため、事前に素材を確認し、アルミや銅などが含まれている場合には重曹の使用は控えましょう。

傷付きやすい素材、柔らかい素材

重曹は粒が固く研磨作用がるため、頑固な汚れもきれいに落とすことができます。しかし、傷付きやすい素材や柔らかい素材に使うのは逆効果です。

例えば、革製品は素材が柔らかいため傷が付き、変色の可能性もあります。大理石やクリスタル食器なども、細かな粒子によって傷が付く可能性があります。

塗装や表面加工がされているもの

漆器やフローリング、自動車の塗装面など表面加工が施されているものは、重曹の粒子によって表面が削れる可能性があるので使用を避けましょう。

水拭きできないもの

重曹は水と混ぜて使うため、水拭きできない場所や素材には使用できません。

テレビやパソコンの画面やキーボードなどの電子機器などは、故障につながる可能性があるため使用しないようにしましょう。

重曹が使えない場所や素材について紹介しました。

いろんな場所で大活躍する重曹ですが、使い方を間違えると素材にダメージを与えてしまいます。使用する前に注意事項を必ず確認しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
レック

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