ナスに切れ目を入れたら『具を詰めて』 思いもよらぬレシピに「その発想はない」「天才」
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- 出典
- yaoya14
ジューシーで旨みのある、夏野菜の代表格『ナス』。
そのまま食べてもおいしいですが、ある食材を挟み込んで焼くだけで、旨みとジューシーさが増すそうです。
八百屋とシェフの2つの顔を持ち、さまざまな簡単料理を発信しているアキオ(yaoya14)さんのInstagramから、ナスを使った絶品レシピを紹介します。
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ふわふわジューシー!『焼きナスドッグ』
アキオさんが考案したのは、ナスの切れ目に肉を挟んで焼いた『焼きナスドッグ』。ナス特有のふわふわした食感はそのままで、ナスと肉のジューシーさを味わえる一品です。
早速材料と作り方を見ていきましょう。
材料
ナス…5〜6本
片栗粉…適量
サラダ油・ごま油…適量
塩水…水に対して約2%弱の濃度のもの
料理酒:大さじ1(蒸し焼き用)
大葉・白ごま…お好みで適量
つくねの材料
鶏挽…200g
長ネギ…3分の1本
オクラ…約2本
片栗粉…大さじ2分の1強
醤油…小さじ1
料理酒…小さじ1
ショウガ…小さじ2分の1
作り方
1.ナスを洗い、ヘタを取って縦に切れ目を入れた後、10分ほど塩水に漬けます。漬けている間にオクラをみじん切りにしてネバネバを出しておきましょう。
2.つくねの材料をすべてポリ袋に入れてしっかり練ります。
3.漬けておいたナスをしっかり絞って水気を切り、ナスの切れ目に片栗粉をまぶしてから、つくねのもとを入れ込みましょう。なお、水切りをしっかりしておかないと油がはねて危険なので、力強く絞ってください。
4.油を引いたフライパンに、肉面を下にしてナスを並べ、強火寄りの中火で焼いていきます。肉側を焼いている間に、ナスの皮部分に油を塗っておきましょう。
『追い油』をすることで、色鮮やかに仕上がるのに加え、トロトロ感が増します。
5.いい焼き色になったら裏返して、皮面も1分ほど焼いてください。その後、料理酒を入れて蓋をし、中火寄りの弱火で蒸し焼きにします。
6.2〜3分経過したら火を止め、好みで薬味とともに皿に盛り付ければ完成です。まるごと1本盛り付けてもいいですが、カットして食べやすくしておくのもいいでしょう。
食べる時は、酢醤油やポン酢、ワサビ醤油など好みのタレに付けてみてください。
ナスのトロトロ感と旨みたっぷりの肉汁を存分に味わえるレシピ。お酒のおつまみとしてはもちろん、ごはんのおかずにもぴったりです。
シンプルな工程で作れるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]