炊飯器に『入れっぱなし』は絶対ヤメテ! ごはんの保存方法に「注意します」
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- 出典
- パールライス
炊き立てのごはんはおいしいですが、すぐには食べきれず、しばらく保存する時もあります。
しかし、「なんだかパサパサ」「ベチャッとしている」「においが気になる」など、おいしさが落ちてしまうことに悩む人も多いでしょう。
余ったごはんは、正しい方法で保存することが大切です。炊いてから時間が経ったごはんを最後までおいしく食べるには、どの方法が正解なのでしょうか。
国産精米取扱No.1の全農パールライス株式会社(以下、パールライス)の公式サイトから、保存のコツを紹介します。
ごはんの正しい保存方法とは?
主食であるごはんは、炊飯のたびに「家族みんなが食べるし、足りないよりは」と多めに炊いた結果、余らせてしまいがちです。
正しい方法で保存しておけば、炊き立てのおいしさをそのままキープできるでしょう。パールライス公式サイトがおすすめする保管方法は、以下のとおりです。
ごはんをおいしく保存するためには、温かい状態でラップに包むのがポイントです。ラップの中に水分ごと閉じ込めて、パサつきを防ぎましょう。ある程度冷ました後は、冷蔵庫ではなく冷凍庫へ。冷蔵よりも保存期間が長くなり、味や食感の劣化も防ぎやすくなります。
ただし、正しい方法で保存していたとしても、劣化を完全に止めることはできません。いつ炊いたごはんなのかを記しておき、古いものからできるだけ早く食べ切ることも大切です。
炊飯器内での保存は避けて
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炊飯器でごはんを炊いた後、別の器に移したりラップで包んだりするのが面倒で、ついそのままにしてしまう人もいるのではないでしょうか。
しかしパールライスによると、長時間の保温はごはんの変色やニオイの原因になるのだそう。
また、保温機能を切った状態で炊飯器に残しておくのもNG。蒸気が水分となって、ごはんがベチャベチャになってしまいます。雑菌の繁殖にもつながります。
そのため保温の有無にかかわらず、炊飯器内にそのままごはんを残しておくのは避けてください。
パールライス公式サイトによると、炊飯器の保温機能を使ってごはんを保存できるのは半日程度が理想とのこと。「朝炊いたごはんを夜までそのまま保温しておく」のは、時間切れになる可能性も高いでしょう。先ほどお伝えした冷凍保存を取り入れてみてください。
ごはんをもっともおいしく食べるためには、「食事のたびに必要量だけ炊き上げる」のがベスト。しかし、日々忙しく過ごしている人の中には、それは現実的ではないと感じる人も多いはずです。
洗米や炊飯の手間を最小限にするため、普段から『まとめ炊き』をしている人は、ぜひごはんの保存方法にもこだわってみてくださいね。おいしいごはんで、食生活を豊かにしましょう。
[文・構成/grape編集部]