かさばるニット 省スペースで収納するには? 方法に「すぐ試せる」「早速やる」
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セーターやカーディガン、マフラーなど、寒い季節はニットアイテムが増えるので、クローゼットがパンパンになっていませんか。
特に厚手のニットはかさばりやすく、収納に困っている人も多いでしょう。そのような人におすすめなのが『ハンガー』を使う収納方法です。
ともパパ(tomo.papalife)さんがInstagramで紹介している収納方法なら、省スペースで片付けられるだけでなく、ニットの形崩れも防げます。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『ハンガー』を使ったニット収納術
『ハンガーを使ってニットを収納する』と聞くと、多くの人が『肩の部分をハンガーにかける』一般的な方法を想像するかもしれません。
しかし、この方法では肩の部分に跡が付いてしまったり、首の部分が伸びてしまったりする可能性があります。
ハンガーへの『かけ方』を工夫して、コンパクトかつ形崩れしないように収納してみましょう。
まずは、ニットを縦半分に折り畳みます。
次に、脇の下にフックがくるようにハンガーを置きましょう。
ニットの裾部分をハンガーにかけるように折り畳みます。
さらに袖の部分も折り畳みましょう。
これで、ニットをハンガーにかけられました。
このままラックなどにかけて収納できるので、かさばりません。
折り畳んで収納ケースに片付けるよりも、省スペースで済みます。また、どのニットがどこにあるのか一目で分かるので、必要な時にさっと取り出せるのもメリットです。
ニットの収納で困っている人は、ぜひこの方法を試してみてください。
ニットを収納する時の注意点
大切なニットを長くきれいな状態で保つためには、いくつか注意するポイントがあります。
ニット類は、目立った汚れがなければ毎回洗う必要はありません。しかし、着用後のニットには湿気が含まれているので、すぐにクローゼットなどに収納するのは避けましょう。『平干しネット』や『ラック』に一時的にかけて湿気を逃すことをおすすめします。
収納前には専用ブラシでブラッシングをしましょう。着用時に付いた埃などの汚れが取れるほか、ニットの毛並みが整い毛玉の発生も防げます。
また、「お気に入りだから」といって、毎日続けて着るのは避けたほうが無難です。連続して着ると、着用時の摩擦により毛玉ができやすくなります。着用後は数日休ませるなど、ローテーションで着回す工夫をしてください。
正しいお手入れと保管方法で、よりきれいな状態を長く保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]