キッチンのベタベタ汚れにもう悩まされない! 床をきれいに保つテクニックが便利
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- おそうじ本舗
キッチンの床や壁は、気付いた時には汚れているもの。頑固なベタベタ汚れになる前に、しっかりお手入れしておきましょう。
「落とすのが大変…」というイメージも根強いキッチンの汚れですが、100均でも購入可能なアイテムを使って、簡単に除去できます。
おすすめのお掃除テクニックを、ハウスクリーニングのプロである『おそうじ本舗』の公式サイトより紹介。ぜひ参考にしてみてください。
頑固な汚れの原因は『油』
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キッチンの床や壁が汚れるのは、調理中に油や食材、ソースなどが跳ねてしまうためです。
また加熱中に舞い上がった煙や湯気によって、油の粒子が周辺に広がってしまう可能性も。こまめにお手入れしなければ、べたつきはもちろん、臭いやシミの原因になってしまうでしょう。
汚れが気になって拭き取る時には、重曹水をスプレーしましょう。たったこれだけで、頑固なべたつきもすっきり除去できます。重曹水の作り方は、以下を参考にしてみてください。
汚れに重曹スプレーをひと吹きしたら、雑巾で汚れを拭き取り、さらに乾拭きして仕上げればOK。重曹の成分が白く残っていないことを確認したら、お手入れは完了です。
重曹は油に強い特長があり、頑固な汚れを浮き上がらせてくれます。軽く拭き取るだけでどんどんきれいになっていく快感を、ぜひ味わってみてください。
自然由来の素材である重曹は腐らないため、掃除用に作ったスプレーは比較的長く使えます。1~2か月を目安に使い切ればよいので、余裕がある時に作って、手の届きやすい場所に置いておくのもおすすめ。日々のお手入れに、ぜひ気軽に取り入れてみてください。
週に1回は本格的なお手入れで汚れを徹底除去
キッチンの床や壁に付着するのは、目に見える汚れだけではありません。「気付いた時にはべたつきが…」といった事態を避けるためには、週に1回程度、重曹とキッチンペーパー、ラップを使ってより丁寧なお手入れをするのがおすすめです。
まず、キッチンペーパーを床と壁全体に当てて、重層水をスプレーします。重曹水の蒸発を防ぐためにラップで覆ったら、約10分放置しましょう。キッチンペーパーを剥がして雑巾で拭き取り、乾拭きするだけで完了です。
床や壁の素材によっては、重曹や水が悪影響を与えてしまう可能性も。目立たない部分で問題がないことを確認してから、全体のお手入れをするようにしましょう。
また換気扇のフィルターやコンロの五徳など、外せるものはすべて外して、重曹とお湯に浸け込むのがおすすめ。ゴミ袋に入れてまとめておけば、全体がしっかりと浸かり頑固な汚れも落としやすくなります。
重曹1つでキッチン中をピカピカにできるので、ぜひ取り入れてみてください。
合成洗剤とは違い、天然素材である重曹は人にも環境にも優しいのも嬉しいポイント。油汚れを溜め込まず、ピカピカキッチンをキープしましょう。
[文・構成/grape編集部]