「水をくぐらせて20秒」 餅をレンチンすると? 「マジかよ」「知らなかった」
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※写真はイメージ

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

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- 出典
- abemomo_gram
お餅は、そのまま焼いたり煮たりして食べるほか、さまざまなアレンジができる食材です。
しかし、アレンジレシピはお餅をカットするものが多く、「硬くて切れない」と困ったことはありませんか。
Instagramで日常の裏技を発信しているあべももこ(abemomo_gram)さんは、『硬いお餅の切り方』を紹介しています。
『あること』をするだけで包丁がすっと入る柔らかさになるので、ぜひチェックしてください。
硬い切り餅を切りやすくする方法
あべももこさんによると、切り餅を電子レンジで少し加熱すると、包丁で切るのにちょうどいい硬さになるのだとか。
まず、加熱前にお餅が付くのを防ぐために、お皿にクッキングシートを敷きましょう。
次に、切り餅を水にくぐらせます。
水にくぐらせたお餅をお皿にのせて、電子レンジで20秒加熱しましょう。
加熱後の切り餅は少し柔らかくなり、包丁で切れる硬さになっています。
お餅が柔らかすぎると包丁にくっ付いたり、形が崩れたりして切りにくくなってしまいますが、20秒だけ加熱したお餅は『切るのにちょうどいい硬さ』です。
硬いお餅を無理に切ろうとすると時間がかかる上に、滑って手をケガしてしまう可能性もあります。しかし、この方法なら短時間で安全にお餅が切れるので、まさに一石二鳥といえるでしょう。
お餅の保存方法
余ったお餅は適切な方法で保管すると長持ちします。
個包装になっているお餅の場合、未開封であれば常温保存で問題ありません。賞味期限内に食べ切るようにしましょう。
3〜4日以内に食べる開封済みのお餅の場合は、ラップで包んでから保存用袋に入れて『冷蔵保存』をします。
3〜4日で食べきれない時は、『冷凍保存』するのがおすすめです。冷蔵保存と同じくラップで包んでから保存用袋に入れ、冷凍庫に入れましょう。2〜3か月保存できるので、お餅が無駄になりません。
冷凍したお餅を煮る時は凍ったまま調理しても問題ありませんが、焼き餅を作る時は少し注意が必要です。
お餅の大きさや厚さによっては『表面は焦げているものの中身が凍ったまま』という事態になるので、3〜4時間室温に置いてから調理する、もしくは電子レンジで解凍してから調理するようにしましょう。
個装のお餅は長期間の保存が可能ですが、封を開けてしまうと数日しか持ちません。冷蔵保存と冷凍保存をうまく使い分けるてくださいね。
簡単な切り方と保存方法が分かれば、より使い勝手がよくなるはず。最後までおいしく、楽しくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]