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苦手なクセも感じない! 春菊を使った『和のジェノベーゼ』のレシピに「これなら食べられる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ジェノベーゼパスタ

※写真はイメージ

アキオの写真

料理研究家

アキオ

祖父の代から続く青果店で育ち、アメリカのジャパニーズレストランで料理人に。帰国後も料理店で働き、惣菜店では15年ほど調理と商品開発を担当する。

11~3月に旬を迎える、春菊。季節を感じられるおいしい野菜ですが、苦味があってあまり得意ではないという人もいますよね。

当記事では、そんな人でもおいしく春菊を食べられる『和のジェノベーゼ』レシピをご紹介します。

教えてくれたのは、お弁当・お惣菜大賞で最優秀賞の受賞経験があるアキオ(yaoya14)さん。

フードプロセッサーがあればあっという間にできてしまうので、ぜひ試してみてくださいね。

『春菊ジェノベーゼ』のレシピ

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

和の味わいが新鮮な、『春菊ジェノベーゼ』。その材料や作り方、ポイントを解説します!

材料

・春菊:100g

・すりごま:30g

・粉チーズ:20g

・レモン汁:大さじ1

・ニンニク:2欠片

・オリーブオイル:50g

・米油:100g

・塩:お好みで2〜3g

なお、材料は作りやすい分量となっているとのこと。適宜調節してもいいかもしれません。

まず、春菊をざく切りにします。

春菊をざく切りにする

薄くスライスしたニンニクを、フライパンに多めのオイルを入れて炒めます。

ニンニクは生でもいいとのことですが、辛味が苦手な人は炒めたほうがまろやかな味わいになり、食べやすいでしょう。

ニンニクを炒める

フードプロセッサーにすべての材料を入れます。

フードプロセッサーに入れる

最後に塩で味を整え、容器に移して完成です!パスタソースにしたり、焼き野菜に付けたり、サラダのドレッシングのベースにしたりと、幅広く使えます。

完成

作る時のポイント

塩とチーズを入れずに作っておき、食べる時に都度入れるほうが劣化しにくくなります。作ってすぐにパスタ調理に使う場合は、紹介したように入れておいてOKです。

米油がない場合は、すべての分量をオリーブオイルに変えてよいとのこと。また、レシピではすりごまを使っていますが、よりオリーブオイルとの相性がいい『ナッツ類』を使うのもおすすめです。

一般的にジェノベーゼに使われる松の実は少し値が張るため、クルミやアーモンドなどを使ってもいいでしょう。その際は先に砕いて、葉物を入れる前にフードプロセッサーで回しておくと、固形部が残りにくいです。

当記事では、春菊を使用した和のジェノベーゼのレシピを紹介しました。ビンに詰めておけば、食べたい時にすぐに使えて便利です。ぜひトライしてみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
yaoya14

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