帰宅した夫が「断捨離した?」 主婦歴10年の知恵に「勉強になった」「早速やる」
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
油断すると、すぐに家の中が散らかってしまうことに悩んでいませんか。
いつ誰が来ても大丈夫なように、常にすっきりした状態をキープできるのが理想です。しかしそのために、毎日必死で掃除や片付けを頑張り続けるのは現実的ではありません。
『30秒で分かるかんたん片付け術』をテーマに、Instagram上でアイディアを発信しているゆり(yurimochi.home)さん。
本記事ではゆりさんの投稿より、最小限の手間で家の中をすっきり見せるコツを紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
すぐに実行できる6つのアイディア
ゆりさんが、すっきり見える片付け術として紹介しているコツは、全部で6つです。どれもすぐに実行できるアイディアばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、目に付くところの物をなくすこと。ダイニングテーブルや棚、キッチンカウンターの上は、人の目に触れやすい場所です。
家族が物を置きっぱなしにしやすい場所だからこそ、物をなくすとすっきり見せられるでしょう。
2つめのポイントは、バッグや荷物の床置きをなくすことです。
ゆりさんによると、荷物をなくすと床全体が広く見え、室内をすっきり見せやすくなるそう。『置く』ではなく『かける』だけでも効果が期待できます。
3つめは、あふれがちな物の処分についてです。「いつか使うかも…」との思いから、捨てることに対して苦手意識を抱く人も多いのではないでしょうか。
まずは明らかにゴミと判断できる物から、無理なく処分してみてください。これだけでも、すっきり見せやすくなります。
4つめは物の住所を決めることです。何をどこにしまうのかをあらかじめ決めておけば、もとに戻す時に迷う必要はありません。
「別の物が邪魔で入らない」といった事態を防げるため、片付けに対する心理的な負担を軽減できるでしょう。
5つめは、実際に使う場所の近くに物の住所を設定することです。片付けだけではなく、使い勝手もよくなります。
最後は、とにかく後回しにしないこと。
物の出しっぱなしや散らかり具合が気になった時、「また後でまとめてやろう」と考えるのは避けてください。
その場ですぐに対処するのが、すっきりした空間を手間なくキープするためのコツとなります。
6つのルールを守れば片付けの負担は軽減できる
散らかった家をすっきり整えるのは、「時間も手間もかかって大変…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
すっきりした空間をキープするためのコツは、目に付きやすい場所から取り組むのがおすすめです。
ダイニングテーブルの上から物を撤去するだけでも、すっきり見せる視覚効果を期待できるでしょう。ゆりさんの投稿を参考にして、理想の住環境を手に入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]