ついやりがちな3つのNG収納方法 重ね置きも実は…?
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いつも気を付けているつもりなのに、なぜかきれいに片付かず、SNSで見たような整然とした部屋にならない…そんな悩みを抱えている人は多いはず。
ついついやりがちなNG収納を、Instagramの投稿から紹介します。
実はNG! ついやりがちな収納方法3つ
ついついやりがちではあるものの、実際はデメリットの多い収納方法をInstagramで紹介しているのは、HSP整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さん。
自身もHSS型HSPであるyuriさんは、「繊細さんのおうち整え方」をコンセプトに、さまざまなアイディアを発信しています。
yuriさんがInstagramで紹介しているNG収納方法は3種類。自宅でもうっかり取り入れていないか、チェックしながらみていきましょう。
見た目を整えようとしてやりがちな3つのNG収納
重ねる収納
収納ボックスやかごなどを重ねて収納するのはNG。
見た目はきれいに整っているように感じますが、実際に使うとなると中に入っている物を取り出しにくく、何が入っているかも見えにくいのでかなり不便な収納方法です。
ボックスやかごを使うなら、できるだけ重ねることなく一段の収納にするのがおすすめ。
縦のスペースを活用するなら、引き出しタイプの収納を用意しましょう。
中身が見えない
中身が見えない収納は、外から見るときれいに見えます。
ですがパッと見ただけでは中に何が入っているかわからないので、消費期限がある物を使い切れなかったり、まだ予備がある消耗品を間違って追加で購入してしまったりといったリスクも…。
半透明で中身が見えるボックスやケースを使うと、これらのデメリットを避けられます。
見た目重視で使いづらい
おしゃれなインテリアを目指して、収納も見た目重視で選ぶという人も多いです。
ですが見た目がどれだけおしゃれでも、使いにくければ結局きれいには片付けられません。
収納は、見た目よりも機能性・使いやすさを重視して選ぶ方が最終的にはきれいに整理整頓された素敵な部屋が実現します。
見た目が気に入って買った収納アイテムのなかに使いにくい物がある場合は、思い切って買い替えるのがおすすめです。
この3つのNG収納をやめれば、それだけ快適な暮らしに近づくはず。整理整頓には、ぜひ使いやすく見やすいアイテムを取り入れてみましょう。
[文・構成/grape編集部]