保温前に必ずやって! 炊飯テクに「そうだったのか」「習慣にします」
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- 出典
- 三菱電機
炊きたての時はふっくらとしていても、保温をしたらご飯がべちゃついたり、やわらかくなったりしてしまうことはありませんか。
『ご飯がべちゃつく問題』の原因と解決策を『三菱電機株式会社』(以下、三菱電機)が公式サイトで解説しています。
保温前に『あること』をするとべちゃつきを防げて、おいしいご飯が長続きするのそう。
毎日のご飯作りに取り入れてみてください。
保温前に『水分を逃がす』
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ふっくらとしたご飯を保つには、余分な水分をできるだけ減らすことが大切です。炊飯器の中に余分な水分をためないために、保温前に以下の点を意識しましょう。
炊きたてのご飯は表面に水分が付いています。余分な水分を飛ばすために、炊き上がったご飯を底からほぐしましょう。
ご飯をほぐす時はご飯粒をつぶさないように気を付け、底のほうから『空気を含ませるように』ひっくり返すのがポイントです。
表面に水分が付いたままだとご飯がやわらかくなるだけでなく、ご飯粒同士がくっ付いて固まってしまいます。
さらに、内釜などに付いた水滴がご飯に落ちるのも、ご飯がべちゃつく原因の1つです。
炊きたてのご飯をほぐしたら、内釜やふたの裏側などに付いた水滴をやわらかい布などを使って拭き取りましょう。内釜は熱くなっているので、火傷に気を付けてください。
長時間保温する時は炊き上がった時だけでなく、定期的にご飯をほぐして余分な水分を逃すのがおすすめです。
保温前にひと工夫するだけで、ふっくらとしたおいしいご飯を保てるので、ぜひ試してみてください。
べちゃついたご飯の対処法
べちゃついてしまったご飯をおいしく食べるにはいくつか方法があります。
水分を飛ばすために、電子レンジを使うのも1つの方法です。お皿に平たくご飯をのせたら、ラップをかけずに電子レンジで1分加熱します。加熱後にべちゃつきが残っていたら、30秒ずつ追加しましょう。
このほか、リゾットや雑炊など水分量が気にならない料理にリメイクするのもおすすめです。チャーハンなら調理過程で水分が飛ばせます。多めの油を使い、強火で炒めてパラッと仕上げましょう。
ちょっとした工夫で、おいしい状態のご飯をキープできます。ぜひ、試してみてください。
[文・構成/grape編集部]