冷凍コロッケは「凍ったまま揚げて」 調理テクに「やってみる」「メモした」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- サガミハム
「コロッケを食べたいけど、作るのは面倒くさい」という日に役立つのが、揚げるだけの『冷凍コロッケ』です。
しかし揚げ物は全般的に揚げるのが難しく、揚げ終わった後に「いまひとつ」と感じる人もいるのではないでしょうか。
エア・ウォーターアグリ&フーズ株式会社が運営する『サガミハム』のブランドサイトでは、冷凍コロッケの上手な揚げ方を紹介しています。
『カラッと揚がったコロッケ』を食卓に並べるために、揚げ方のコツをつかんでおきましょう。
温度を下げすぎないことが大切!
※写真はイメージ
コロッケの難しいところは、温度が低いと爆発してしまったり、温度が高いと外だけが焦げて中まで火が通らなかったりすることです。
冷凍コロッケはコロッケそのものが冷たく、手作りコロッケよりも揚げるのが難しくなります。
コロッケの温度が低いのであれば、解凍してから揚げればいいと思うかもしれません。しかし、それは破裂の原因に。必ず凍った状態で揚げるようにしましょう。
コロッケを揚げる理想の温度は『170〜180℃』です。揚げ物用の温度計がある場合は温度計を見ながら温度を調整し、温度計がない場合は菜箸で大まかな温度を計りましょう。
油の中に菜箸を入れた時に、箸全体から細かい泡が出てくるようであればベストな温度です。箸先からしか細かい泡が出ない場合は温度が低く、箸全体から勢いよく泡が出る場合は温度が高すぎます。
また、一度にたくさんのコロッケを揚げると温度が下がってしまうので、入れすぎにも注意しましょう。
冷凍コロッケは衣に傷が付くと破裂しやすくなるので、触りたい気持ちをぐっとこらえ、表面が固まってからひっくり返してください。
揚げ油を賢く使う方法
『天ぷら』『フライ』『から揚げ』『素揚げ』のうち、もっとも油を汚すのはどれか分かりますか。
正解は『から揚げ』です。から揚げは下味を付けるので、素揚げや天ぷらに比べ油が汚れてしまいます。から揚げをした後に天ぷらを揚げると、衣が汚くなってしまうのはこのせいです。
揚げ油を再利用して賢く使うのであれば、素揚げ→天ぷら→フライ→から揚げの順番でメニューを組みましょう。最終的な油は廃油回収に出すほか、炒め油としても使えます。
揚げ油の使用回数は、メニューにもよりますが『おおむね4回』です。揚げ物を作るたびにさし油をすると油が長持ちするので、補充も兼ねてさし油をするようにしましょう。
冷凍コロッケの破裂させることなく上手に揚げられれば、油の汚れも抑えられます。紹介した『揚げ方のコツ』を参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]