柔らかく煮るポイントは『切り方』 ダイコンの解説に「初めて知った」「やります」
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日本人にとって、食卓に欠かせない食材の1つである、ダイコン。
煮物や味噌汁など、さまざまな和食と相性がいい野菜です。
一方で、調理をしている時に、水っぽくなったり、想像よりも辛くなったりなど、扱いが難しいと思っている人も多いでしょう。
ダイコンの部位を解説!
『離乳食・幼児食コーディネーター』の資格を持ち、2児の母親である、ゆき(@yuki_rinyusyoku)さんは、Xにダイコンの部位と特徴の解説を投稿しました。
ダイコンを3つの部位に分けて、それぞれの特徴とおすすめの料理を紹介しています。
※写真はイメージ
また、ダイコンを加熱する時には意外なコツがあるのだとか。早速見ていきましょう!
上部
実はダイコンにおいて、葉に近い上部は『茎』です。
茎の部分は、水分が多く、シャキッとした食感を味わえます。
甘みが強いため、サラダや酢のもの、野菜スティックなどで、ダイコン本来の優しい味を楽しむのがいいでしょう。
中部
辛みと甘みのバランスがいい、ダイコンの『中部』。
柔らかい食感なので、離乳食や小さな子供の食事を作るのにも適しています。
煮物やおでん、ふろふきダイコンなど、大きめに切り、とろとろな食感を残して味わう料理がおすすめです!
下部
『下部』は、ダイコンの『根』の先端にあたります。
辛みが強く、筋が多いため、そのまま食べるのは、向いていません。
小さく切って味噌汁や漬物にしたり、すり下ろして焼き魚の付け合わせにしたりなど、工夫すればおいしく食べることができますよ!
ダイコンの部位によって、こんなにも違いがあるなんて驚きですね。
子供におすすめの部位が『中部』であると、初めて知った人は多いのではないでしょうか。
また、小さな子供や高齢者が食べやすくなるように、やりがちなのが『小さく切る』ことです。
実は、加熱する時は少し大きめで切ることがコツなのだとか。
小さく切るよりも、少し大きめの半月切りやいちょう切りで加熱したほうが、時短で柔らかく仕上がるそうです!
【ネットの声】
・ダイコンを部位ごとに使い分けたら、料理の幅が広がりそうです!
・加熱する時は少し大きめがいいと、初めて知りました!今度、やってみようと思います。
・意外にも、真ん中の部位が甘さと辛さのバランスがよく、子供の食事に向いているんですね!
気温が急激に下がり、冬らしい気候になってきた、2024年12月中旬現在。
「そろそろおでんやふろふきダイコンが食べたい」と思っている人も多いでしょう。
ゆきさんの解説を参考に、温かいダイコン料理を作れば、寒い冬を乗り切れそうですね!
[文・構成/grape編集部]