ナスのヘタはどう切り落としてる? 可食部を捨てずに済む発想に「すごい!」「最高です」
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※写真はイメージ

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焼いたり煮びたしにしたりと、調理のレパートリーが多いナスは、食欲が落ちる暑い夏に欠かせない野菜の1つです。皮ごと食べられるので下処理は簡単ですが、ヘタの落とし方を地味に悩むことはありませんか。
ナスのヘタは実にピッタリ付いているので、ヘタが終わる部分に包丁を入れて切り落とす人は多いでしょう。しかし、実も一緒に切り落としてしまい「もったいない」と感じることもあります。ヘタの落とし方を工夫して、野菜くずを減らしましょう。
朝日放送テレビが運営する暮らしの動画メディア「Onnela」のInstagram公式アカウント(onnela.tv)では、ナスの可食部を最大限に残すヘタの落とし方を紹介しています。
ナスのヘタは手で取れる!
帽子のようなナスのヘタは、切り落とさないと取れないと思っている人もいるのではないでしょうか。ピッタリくっ付いているように見えますが、帽子の先端を切るだけでも落とせます。
赤い点線が入っている箇所が、包丁を入れる場所です。しっかりと覚えておきましょう。
赤い点線が入った箇所に、包丁を入れていきます。このまま先端を切り落としましょう。
先端を切り落とすと、半分近く帽子が残った状態になります。
ここからは、包丁ではなく「手」を使います。残った帽子を手でむいていきましょう。
ナスのヘタには細いトゲがあります。このトゲは新鮮な証拠ですが、トゲが刺さることもあるので注意してむきましょう。
帽子が全部取れたら完了です。
薄い紫の部分は帽子があった部分なので、食べられるところを捨てずに済みました。余すことなく食べられるだけでなく、ゴミも減らせるので、まさに一石二鳥です。
ナスとトマトの最強タッグにイワシを加えた、大人のパスタはいかがでしょうか。
ナスといわしのパスタ
濃いめの味付けが食欲をそそる、ナスと豚ひき肉の炒め物です。
ナスの肉味噌炒め
夏バテぎみの人は、さっぱり梅味が優しいナスの梅煮でエネルギーをチャージしましょう。
ナスの梅煮
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[文・構成/grape編集部]