これで甘口ルーに変身! 辛いカレーを甘くする方法に「やってみる」
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- 出典
- グリコ
カレーは、大人から子供まで多くの人に愛される定番料理です。しかし、人によっては辛かったり、スパイスが強く感じたりすることもあるのではないでしょうか。
そのような時に使える『カレーを甘くする方法』を、江崎グリコ株式会社(以下、グリコ)が公式サイトで紹介しています。
『ある物』を入れるだけで好みの甘さに調整できるので、ぜひチェックしてください。
甘みを付けたい時に加える物とは
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『カレーを甘くする方法はあるか』との質問に、グリコは次のように回答しています。
すり下ろした『リンゴ』やつぶした『バナナ』は自然な甘みをプラスできるので、砂糖で甘さを出したくない場合におすすめです。
リンゴがない時は、リンゴジュースでも問題ありません。また、バナナは完熟バナナのほうが甘みを出せるので、皮に黒い斑点があるバナナを使いましょう。
『ハチミツ』を入れると、甘みに加えてコクが増します。ルーを入れた後にハチミツを入れるとハチミツに含まれる『アミラーゼ』がでんぷんを分解し、とろみがなくなってしまうので、入れるタイミングには注意が必要です。
具材を煮込むタイミングでハチミツを加え、沸騰直前の状態を保ちながら20分以上加熱してからルーを入れましょう。
『チャツネ』は、フルーツや野菜などをジャムのように仕上げたインド料理に使われる調味料です。さまざまな種類があり、どのチャツネを選ぶかによって料理の味が変わります。
チャツネを買っても「ほかの使い道が分からない」「手元にない」という場合は、チャツネの代わりに『ジャム』を使いましょう。イチゴジャムやリンゴジャムをカレーに加えると、自然な甘さに仕上がります。
スパイスの風味を穏やかにするには?
単に甘さをプラスしたいのではなく、スパイスの風味をまろやかにしたい時には、乳製品を加えてみましょう。
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を加えると、スパイシーさが和らぎ、食べやすくなります。
甘口のルーがなくても、ひと工夫するだけで甘くてまろやかなカレーが作れます。家族で好みの辛さが違う時にも使えるアイディアですね。
好みに合わせて辛さを調節し、それぞれの『おいしいカレー』に仕上げましょう。
[文・構成/grape編集部]