カレーに入れてみて! 意外な隠し味に「コクが出た」「うますぎた」
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- 出典
- @cainz_san
カレーの隠し味として、味噌やチョコレートなどを加えている人もいるしょう。どんな隠し味を入れるかは、好みの味わいやご家庭によってさまざまです。
本記事では、カインズが提案する『カレーをグレードアップさせるあるもの』とは、一体何なのでしょうか。
「本当においしくなるの?」と半信半疑の人もぜひチャレンジしてみてください!
黒ビールはカレーの隠し味になる
カレーを作るための隠し味として「こんな食材を使うの!?」と驚くことってありますよね。あまり知られていませんが、濃厚な味わいが特長の『黒ビール』もカレーをおいしく仕上げるのにおすすめの『隠し味』なのです。
『カレー+黒ビール』をおすすめしているのは、ホームセンター・カインズの公式メディア『となりのカインズさん』の公式Xアカウント(@cainz_san)です。
※X上で投稿を確認できます。
カレーを作る時、野菜や肉を炒めた後に水を加えますが、水1000㎖のうち660㎖を黒ビールにして煮込むそうです。
通常通り、あくを取って煮込んだ後、カレールーを入れてさらに煮込めば完成します。
となりのカインズさんでは、カインズオリジナルの黒ビール『黄金BLACK』を使っています。この黒ビールは1本330㎖なので、ちょうど2缶使うことになります。
黄金BLACKならほかの黒ビールに比べてリーズナブルに購入できるため、料理に使ってもそれほど罪悪感はないかもしれません。
コクと旨みがプラスされる
黒ビールを加えることで、水だけで煮込むよりもコクと香りが増してかなりおいしく仕上がるそうです。これは、黒ビールの特長として、一般的なビールと比べて深いコクと豊かな風味があるからでしょう。
また、ビールに含まれる炭酸は、タンパク質を分解する作用があるため、お肉を柔らかくジューシーにする効果があります。ビールの酵母も、お肉の旨みとコクを引き出してくれるため煮込み料理にピッタリなのです。
それに、黒ビールを使ったカレーはかなり絶品に仕上がるため、カレーを作るために黒ビールを用意する人もいるようです。
黒ビールをカレーの隠し味として使う方法を紹介しました。黒ビール特有のコクと香りがプラスされ、いつものカレーがグレードアップします。
炭酸が抜けた黒ビールでも十分おいしく作れるそうなので、飲み残したものを活用できるのもポイントです。また、しっかり煮込むことでアルコール成分は飛ぶため、子供も安心して食べられますよ。
[文・構成/grape編集部]