実家から持ち帰った『筑前煮』をどうするか問題 料理人の解決策は?
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
- 出典
- @gucci_fuufu
いつもより、たくさんの料理を用意して迎えるお正月。
元日はおいしく感じたお節料理も、2日目以降になると飽きてしまうというのは『あるある』ですね。
また、実家から持ち帰ってきた煮物を冷蔵庫に保存したものの、なかなか減らなくて困っているケースも多いのではないでしょうか。
『おせちアレンジ 五目おこわ』
料理家のぐっち夫婦(@gucci_fuufu)さんは、筑前煮と餅を使ったレシピをTwitterで紹介しています。
正月明けに、余りやすい筑前煮と餅で、どんな一品ができ上がるのでしょうか。
【材料 3~4人分】
米 3合分
餅 2個
筑前煮の余り 茶碗1杯分くらい
顆粒だし 小さじ1
さやえんどう(お好みで) 2枚
まず、米をといで炊飯釜に入れます。
先に煮汁を入れた後、目盛りまで水を入れてください。
餅を下の写真のように小さめの『さいのめ切り』にした後、炊飯器に入れて混ぜます。
顆粒だし、筑前煮を入れて、通常通り炊飯してください。炊き上がったらよく混ぜましょう。
器に盛り、お好みでさやえんどうを細切りにして飾れば、完成です!
もちもちっとした食感と筑前煮のうま味がしみ込んだ、絶品五目おこわ。
このために、筑前煮を残しておきたいと思えるほどの、おいしさです!
お節が余っていたら、アレンジ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]