ピーマンはどう切るのが正解? 種が取りやすい切り方に「次からこれ」
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※写真はイメージ

アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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- 出典
- nao.mommy
ピーマンやパプリカを切った後、薄くて小さい種を取るのを面倒に感じたことはありませんか。
生活に役立つ情報を発信するなお(nao.mommy)さんのInstagramでは、『種の処理が簡単になる切り方』を紹介しています。
地味に時間のかかる種の処理が一瞬で終わるそうなので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ピーマンは『縦』に切る
ピーマンをどのように切っても『種を取る作業』は必要。
種の処理を簡単に済ませたい時は、『切り始める場所』と『切る向き』を意識するのがポイントです。
まず、ピーマンを『ヘタが下になるように』置き、上から下に向かって縦に切りましょう。
実の膨らみに合わせて、数カ所同じように切ります。
膨らみに合わせて数カ所縦に切ったら、ヘタから実を外していきましょう。
するとヘタが残り、さらに種とワタがヘタにくっ付いたままひとまとまりになっているので、捨てる時に散らばりません。
この方法はピーマンだけではなく、パプリカを切る時にも便利です。特別なコツもなく時短にもつながるので、ぜひ試してみてください。
ピーマンの切り方で変わることとは
切り方1つで、ピーマンの味や食感が変わるのを知っていますか。
ピーマンの特徴の1つが『独特の苦み』。なかにはこの苦みが苦手な人もいるでしょう。
ピーマンの苦み成分は細胞の中にあるので、ピーマンを『横』に切ると、細胞壁が壊れて苦みを感じやすくなります。
苦み成分の流出をできるだけ抑えたい時は、繊維に沿って『縦』に切るとよいでしょう。
苦みの感じ方だけではなく、食感も変えられます。ピーマンを横に切ると柔らかくなり、縦に切るとシャキっとした食感が残るそうです。
これまで、「ピーマンの種が取りにくい…」と下処理に苦戦していた人は、本記事で紹介した切り方を取り入れて、スムースに準備してみてはいかがでしょうか。
さらに料理や好みに合わせて切り方を変えて、ピーマンの魅力が引き立つ料理を作ってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]