『手のひらをこすって』 スキンケアの豆知識に「意識してなかった…」
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- 出典
- ポーラ
寒さが厳しい季節は、乾燥による肌トラブルを起こしがち。
しっかり保湿したつもりでも、潤いが持続しない人もいるのではないでしょうか。
そのような場合は、スキンケアをする時に『温かさ』が足りないのかもしれません。
株式会社ポーラ(以下、ポーラ)のウェブサイトでは、『寒い季節のスキンケア』について紹介しています。効果的なスキンケア方法を知って、肌の潤いを守りましょう。
冬の美肌ポイントは『温かさ』
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美しい肌を保つには、肌の一番外側にある『角層』を整えることが大切です。
角層は乾燥や紫外線などの刺激から肌を守り、潤いを保つ働きがあるので、角層が乱れることで潤いが逃げてしまいます。そこで大切になるのが『皮膚の温度』です。
ポーラでは、研究により『皮膚温が高いほど化粧品が浸透し、効果を発揮しやすくなる』ことを明らかにしています。
気温とともに肌の温度も下がってしまう冬に、潤いをしっかりと角層に届けるコツについて、ポーラは以下のように解説していました。
化粧水を付ける時は、手の温かさが肌に伝わるように手のひらで優しくハンドプレスしましょう。
化粧水を手のひらに取ったら、顔の一部に優しく押し当てて10秒間キープします。その後、再び化粧水を手に取り、別の場所に10秒間同じように押し当てましょう。このプロセスを顔全体に行います。
部屋の湿度も重要
冬は空気全体の湿度が下がることに加え、エアコンなどの暖房機器により室内が乾燥します。
潤いを守るためには加湿器を上手に使って、部屋の湿度を70〜80%に保ちましょう。
加湿器を部屋の中央に置くと、部屋全体を効率よく加湿できます。壁際や窓の近くは、カビや結露の原因となるので避けるようにしましょう。
また加湿器を部屋の出入口付近に置くと、水蒸気が外に逃げてしまい加湿効果を得にくくなるので注意してください。
美肌のためには、寒い季節の乾燥から肌をしっかり守る必要があります。本記事で紹介したポイントを押さえて、スキンケアしましょう。
[文・構成/grape編集部]