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スーパーで大地震に遭遇 店員が目にした光景に「ハッとした」「考えさせられる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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スーパーマーケットの店員の漫画
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地震が発生した当初、店員と客たちは、地震の規模をまだ理解できていませんでした。また、不安を紛らわすため、いつも通りに振る舞おうとしていたのでしょう。

並んでいる客の対応に追われていた、あとみさんら店員ですが、徐々に現状を把握。「どう対応すべきか」や「家族は大丈夫だろうか」といった気持ちがせめぎ合う中、助け合って可能な限りの業務を行いました。

当時を振り返り、災害から目をそらすように『日常』を保とうとする光景を「本当に滑稽(こっけい)だった」と評した、あとみさん。被災を機に、改めて防災意識を高めるようになったといいます。

災害は非日常的な一方で、すべての人にとって身近な問題。あとみさんの体験談を受け、多くの人が意見を寄せました。

・「仕事よりも命や家庭のほうが大事!」と強く思うけれど、それは全員同じだし、中には非常時に仕事を放り出せない職業の人もいる。難しいね…。

・東日本大震災をはじめ、いろんな大震災の日を思い出した。非常時にどう行動すべきか、考えさせられる…。

・店内の様子がリアルで、ハッとした。日本人は地震に慣れがちなので、気を付けたいですね。

災害発生後、大勢の人が集まる場で、いわゆるパニック状態が発生するケースは少なくないといいます。

幸い、あとみさんの店でパニックは起こらなかったものの、逆に「大きい地震はおさまったし、もう大丈夫ではないか?」というような雰囲気が広がっていたのだとか。

このように、目の前の危機と向き合わない心理を『正常性バイアス』といいます。心を落ち着かせるため、つい「自分は大丈夫」や「大変な事態が起こるはずはない」と思ってしまうのです。

しかし、さらに大きな揺れが本震として襲い来る可能性は、ゼロではありません。そう思っているうちに、逃げ遅れてしまう可能性もあるでしょう。

漫画を通して、多くの読者が災害の恐ろしさを再認識した模様。災害がいつ、どこで起こるかは予測できないからこそ、日頃の備えを意識しておきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

貼り紙の写真

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出典
yumekomanga

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