生クリームは『温度』が重要! ホイップするコツに「仕上がり全然違う」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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- 出典
- NAKAZAWA
お菓子作りをしている時に「生クリームがお菓子の写真みたいにうまく泡立たない」という経験をした人は多いと思います。
生クリームがうまく泡立たないのは、一体何が原因なのでしょうか。
本記事では、生クリームが泡立たない原因とその対処法を、企業の解説を引用して紹介します。
生クリームが泡立たない原因は?企業の答えはコレ!
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生クリームがきれいに泡立たないのは、何が原因なのでしょうか。
乳製品の専門会社である中沢乳業株式会社(以下、NAKAZAWA)のウェブサイトは、サイト内の質問コーナーにて、下記のような回答を掲載しています。
上記の解説を整理して以下にまとめます。
・氷水を容器越しに当てて冷やすと、きれいな泡立ちが実現する。
・冬場は空気が冷たいので、冷やしすぎると泡立ちにくくなる。
『生クリームのもとを適度に冷やす』のが、生クリームの泡立てにおいて大事な要素でしょう。
また、生クリームを入れるボウルが小さすぎたり、ボウルの大きさに対してホイッパーが小さすぎたりするのも、泡立てるのに時間がかかる原因のようです。
余裕のある大きめのボウルを用意しておけば、スムースにかき混ぜる作業が行えます。
生クリームの泡立てに適したホイッパーは?
生クリームをきめ細かく仕上げたい人は、ホイッパーのワイヤーが細くて本数が多いものを選びましょう。
空気がより入りやすくなるため、泡立ちがよくなってきれいな泡ができ上がります。
ホイッパーのワイヤー数は、平均8本です。購入する時は本数をチェックして、8本以上のホイッパーを選びましょう。
また、生クリームをしっかりと泡立てるには混ぜる時の力も必要です。本数が多いとそれだけ抵抗がかかり、腕が疲れてしまいます。
力に自信がない人は、そのデメリットも考えておきましょう。
きれいに生クリームを泡立てたい時は、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]