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生クリームは『温度』が重要! ホイップするコツに「仕上がり全然違う」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

お菓子作りをしている時に「生クリームがお菓子の写真みたいにうまく泡立たない」という経験をした人は多いと思います。

生クリームがうまく泡立たないのは、一体何が原因なのでしょうか。

本記事では、生クリームが泡立たない原因とその対処法を、企業の解説を引用して紹介します。

生クリームが泡立たない原因は?企業の答えはコレ!

ボウルで泡立てている生クリーム

※写真はイメージ

生クリームがきれいに泡立たないのは、何が原因なのでしょうか。

乳製品の専門会社である中沢乳業株式会社(以下、NAKAZAWA)のウェブサイトは、サイト内の質問コーナーにて、下記のような回答を掲載しています。

Q.パッケージに書かれている方法でホイップしているのに、全然泡立ちません。何故ですか?
A.上手にホイップしていただくために、氷水をあてていただくことも必要なのですが、冬場の寒い時期などはクリームの温度が低くなりすぎて、ホイップに時間がかかりすぎる場合があります。氷水を外して少しホイップしてみてください。

NAKAZAWA ーより引用

上記の解説を整理して以下にまとめます。

・氷水を容器越しに当てて冷やすと、きれいな泡立ちが実現する。

・冬場は空気が冷たいので、冷やしすぎると泡立ちにくくなる。

『生クリームのもとを適度に冷やす』のが、生クリームの泡立てにおいて大事な要素でしょう。

また、生クリームを入れるボウルが小さすぎたり、ボウルの大きさに対してホイッパーが小さすぎたりするのも、泡立てるのに時間がかかる原因のようです。

余裕のある大きめのボウルを用意しておけば、スムースにかき混ぜる作業が行えます。

生クリームの泡立てに適したホイッパーは?

生クリームをきめ細かく仕上げたい人は、ホイッパーのワイヤーが細くて本数が多いものを選びましょう。

空気がより入りやすくなるため、泡立ちがよくなってきれいな泡ができ上がります。

ホイッパーのワイヤー数は、平均8本です。購入する時は本数をチェックして、8本以上のホイッパーを選びましょう。

また、生クリームをしっかりと泡立てるには混ぜる時の力も必要です。本数が多いとそれだけ抵抗がかかり、腕が疲れてしまいます。

力に自信がない人は、そのデメリットも考えておきましょう。

きれいに生クリームを泡立てたい時は、ぜひ本記事を参考に実践してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
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