北京五輪リレーが銅から銀に!? 選手は「迷惑です」「うれしいけど…」
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2008年に開催された北京オリンピック。陸上男子400メートルリレーに出場し、見事銅メダルを獲得した塚原選手、末続選手、高平選手、朝原選手の4人。
男子トラック種目で史上初のメダル獲得ということもあり、日本中が大きな喜びに包まれました。
この競技で金メダルを獲得したのはボルト要するジャマイカ、そして銀メダルはトリニダード・トバゴでした。しかし、北京オリンピックから8年がたった2016年、日本が銀メダルになる可能性が浮上しています。
その原因はジャマイカチームの第一走者ネスタ・カーター選手の薬物使用疑惑。昨今のスポーツ界でドーピングが大きな問題となる中、当時のカータ選手の検体を再検査した所、陽性反応が出たというのです。
後日行われる別の検体での再検査で再度陽性だった場合にはジャマイカチームは失格、繰上げで日本が銀メダルになる可能性があるというもの。
しかし、日本のリレーチームのメンバーの思いは複雑なようです。アンカーとしてゴールし、歓喜のあまり北京の夜空にバトンを投げた朝原選手は
とかたり、塚原選手は
と怒りをにじませました。
自身の全てをかけて望んだオリンピック。その最高の舞台で素晴らしい結果を残した4人の成果に水を指すような今回の出来事。
今後どのような展開となるのか注目が集まります。